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インターネット普及が原因 ビデオレンタル最大手経営破たん

 経営難に陥っている米最大のビデオレンタルチェーン、ブロックバスターが数日中に連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻する見通しが強まった。米メディアが22日、一斉に報じた。

 インターネットの普及により、家庭で映画などのソフトを手軽に楽しむことができるようになったため、同社の利用客は激減。業績が大幅に悪化していた。

 米メディアによると、同社は約9億ドル(約760億円)の負債を抱えており、破産法を申請して、その後経営再建を目指す考えという。同社は2004年のピーク時には米国を中心に約9100店舗を抱えていたが、その後は業績不振のために店舗閉鎖が相次ぎ、8月時点では5800まで店舗を減らしている。 (共同)

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