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衝突の責任は日本側に～中国外務省
< 2010年9月22日 8:58 >
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沖縄・尖閣諸島沖の衝突事件で日本の海上保安庁が撮影した衝突の際の映像について、中国外務省・姜瑜報道官は２１日、「皆さんも想像できると思います。小さな漁船がたくさんの大きな巡視船に囲まれたら、どんな状況が起こり得るか」と述べ、衝突の責任は日本側にあるとの姿勢をあらためて示した。
この事件の影響は芸能界にまで及び、チケット販売の突然の中止が伝えられていた人気アイドルグループ「ＳＭＡＰ」の中国・上海でのコンサートは日本時間２１日、延期が正式に発表された。ＳＭＡＰの所属するジャニーズ事務所は、延期の理由は「お客様の安全の確保を考慮した」としている。大型の反日デモなど、不測の事態を避けるための措置とみられる。
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