ポケモン (企業)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒100-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー18F |
設立 | 1998年4月23日 |
業種 | その他製品 |
事業内容 | 店舗運営事業、ゲームソフト事業、カードゲーム事業、ライセンス管理事業、アニメ・映画事業、その他、これらに付随する事業 |
代表者 | 石原恒和(代表取締役社長) |
資本金 | 3億6,540万円(2005年3月1日現在) |
主要子会社 | Pokémon USA, Inc. ポケモンラーニング株式会社 |
外部リンク | www.pokemon.co.jp |
株式会社ポケモン (The Pokémon Company) は、ポケットモンスターおよび関連キャラクターグッズを販売、またポケモングッズの専門店であるポケモンセンターを経営する会社。
目次 |
[編集] 概要
東京都港区六本木に本社を置く。コンピュータゲームソフトのほかに、アニメ、カードゲーム、映画などやキャラクターグッズの販売、ライセンスの管理などを行っている。ゲームソフトの開発は行っていない。
東京都中央区日本橋にポケモンセンタートウキョーを開設する際に任天堂株式会社・株式会社ゲームフリーク・株式会社クリーチャーズの3社の共同出資により1998年4月23日に設立された「ポケモンセンター株式会社」が前身。2000年に商号を株式会社ポケモンに変更し、ゲーム関連事業を開始する。
関連会社に、欧米の事業をおこなう米国法人のThe Pokémon Company Internationalと、韓国での事業をおこなう株式会社ポケモンコリアがある。パソコン教育事業を行うポケモンラーニング株式会社があったが、ポケモンラーニングは開始からわずか1年たらずでサービス終了した[1]。
代表取締役は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』などを手がけ、ポケモンにはプロデューサーとして関わった、株式会社クリーチャーズの設立者でもある石原恒和。
[編集] 設立目的
この会社の最大の目的は「ポケモンの世界観を保護すること」にある。
会社設立以前は、任天堂・ゲームフリーク・クリーチャーズ・テレビ東京・小学館・JR東日本企画の各出資企業が分担し、ポケモンのライセンスを管理していた。その結果、「自動車を運転するピカチュウ」「言葉(英語)を話すピカチュウ」といった、世界観を逸脱するピカチュウが国外のメディアに現れるようになった。そこで、ポケモンを未来永劫に世界中で愛される作品にすべく、各出資企業が個別に行っていたライセンス管理を一元化する体制を整える事となり、この会社が設立された。
「ポケモン」という名称はキャラクターや作品そのものも表すので、企業を指す場合は略称として「株ポケ」と呼ばれることもあるが、これは正式なものではない。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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