“お別れですか?”(New Album『ひとつ空の下』より)~ユンナ

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〔Geneon Universal Entertainment Japan〕
〔9月22日発売〕

…このコラボに驚いたサクサカーの皆さんも大勢いたかもしれませんが、今回、我々は本気で取り組んできましたよ。何ていったって、日本では5年ぶりとなるユンナちゃんのニュー・アルバムですからね。9月22日発売の『ひとつ空の下』からのリード曲「お別れですか?」は、あの!DEPAPEPEのお二人が作曲した楽曲に彼女が詞をつけて、そのPVを“浪人生つ&武内P”コンビで製作したという、随分とサクサクの香り漂う“夢の(!?)コラボ”なんです。

振り返ると、ユンナちゃんの日本デビュー時、彼女はまだ10代。強烈な才能と個性を感じて、その音楽活動に対して応援していたものの、母国である韓国の大学受験を機に、何と、活動の拠点も韓国へ(しょんぼり)。それこそ「お別れですか?」の気分で(苦笑)、数年が経ってしまったんだよね…

その後の韓国での活躍ぶりは大変なもので、2007年度の新人賞を総ナメにするほどの大ブレイク!すでに人気アーティストのひとりとして確固たる地位を確立し、さらには、あの!バンクーバー五輪の金メダリストであるキム・ヨナ選手もユンナ・ファンを公言。ご本人直々のオファーでキム・ヨナ選手が出演したアイス・ショーの会場で歌まで披露しているのだっ!

その一方で、韓国での彼女がブレイクしているウワサをただ聞くだけで、この熱い風を日本で体感できないことに、こちらとしては何とも言えない寂しさをおぼえていたわけで…

「5年は長かったか…」なんてことをもやもやと考えていたオイラはこの「お別れですか?」を通じて、数年前の親近感を思い起こしたとともに、つい先日、ひと足先に聴かせていただいたNew Album『ひとつ空の下』の全内容を知って胸がいっぱいになりました。例えば、いきものがかりの聖恵ちゃんの様な、伸びやかで表現豊かな歌声が好きな音楽ファンの皆さんなどにぜひとも聴いてもらいたい作品です。

…この5年における彼女の成長にすごく感動しています。より表現力があがったユンナちゃんに今、言いたいことは…自分以外の人たちにも韓国と日本の“架け橋”になってほしいので、どうかあきらめないで、歌の力を信じて、ひとりでも多くの人にあなたの歌が届くように頑張ってほしいです…ユンナ「お別れですか?」のPVは、サクサク今月のエンディングで要チェック!

saku saku Ver.6.5 SP/VIVA!神奈川
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