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2010年9月22日(水) 19:30 |
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介護事業者が約1500万円不正受給
実際には行っていない介護サービスを提供したように装い、およそ1500万円の不正な介護報酬を受け取っていたとして、岡山市の介護サービス事業者が県の指定を取り消されることになりました。
来月15日付けで介護サービスの指定を取り消されるのは、訪問介護などを行う岡山市のNPO法人青い鳥です。 岡山県によりますと、青い鳥の男性理事長は自らが訪問介護サービスの利用者であることを利用し、実際には受けていない介護サービスを受けたように記録を偽造するなどして、不正な介護報酬を受け取っていました。 不正を行っていた期間は、現在わかっているだけで2年間で、総額は1460万円にのぼるということです。 岡山市では不正に受け取った報酬の返還を求めることにしています。
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