三重、引き分けでJFBLチャンピオンに
JFBLは、22日大阪ゴールドビリケーンズ対三重スリーアローズの21回戦が住之江公園野球場において行われ、2-2で引き分けた。先制したのは三重。初回、北村が失策と盗塁で二塁まで進み4番治下の適時打で1点先制すると、続く2回には2四球から9番奥本が適時打を放ち追加点を挙げる。大阪は4回に林、朴ガラム、笹平の3連打で1点を返したが、三重先発の紙井を攻略しきれず。紙井は5回を投げ1失点と試合を作り、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。このまま負けられない大阪は7回、1番平下が意地の本塁打を左中間に放ち同点に追いつく。引き分けでも優勝が決まる三重は最終回、抑えの倉﨑を投入するが、無死満塁のピンチを招くとこの日絶好調の平下に打順がまわる。ここは倉﨑が三飛に抑ると後続も何とか打ち取り試合終了。この結果、前試合までにマジックを1としていた三重が優勝を決めた。
次回は23日13時より観音寺球場にて香川オリーブガイナーズvs大阪ゴールドビリケーンズの交流戦が行われる。
2010/09/22 21:57 【JFBL】