「WBC世界Sフライ級王座決定戦」(20日、さいたまCA)
同級1位・河野公平(29)=ワタナベ=が、同級2位トマス・ロハス(30)=メキシコ=に大差判定負けし、王座獲得はならなかった。
ロハスは長いリーチを生かしたボディーブローで河野を圧倒し、「相手のリズムを崩すために初回から打った。6、7回から彼のリズムは落ちた」と会心の表情。最終回のダウンには「右のロングフックがアゴに当たった。ビックリしたが、神様のおかげで立っていられた」と振り返った。
(2010年9月20日)
「WBC世界Sフライ級王座決定戦」(20日、さいたまCA)
同級1位・河野公平(29)=ワタナベ=が、同級2位トマス・ロハス(30)=メキシコ=に大差判定負けし、王座獲得はならなかった。
ロハスは長いリーチを生かしたボディーブローで河野を圧倒し、「相手のリズムを崩すために初回から打った。6、7回から彼のリズムは落ちた」と会心の表情。最終回のダウンには「右のロングフックがアゴに当たった。ビックリしたが、神様のおかげで立っていられた」と振り返った。