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33歳加藤が新王者!13年目の悲願成就
プロボクシングの日本ウエルター級王座決定戦10回戦は22日、後楽園ホールで行われ、33歳の加藤壮次郎(共栄)が元王者・沼田康司(トクホン真闘)を0―3判定で下し、新王者となった。強打の沼田に接近戦を挑み、空転させての勝利。
「時間がかかったけど、頑張ってきて良かった」とプロ13年目の悲願成就に笑顔が絶えなかった。2年前には柔道整復師免許を取得。「親には引退してボクシングの練習だけしていると言っています」と肩身の狭い思いもしたが報われた。
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