内田眞由美がセンターの座ゲット！…ＡＫＢ４８じゃんけん選抜

決勝戦で石田晴香に勝利した内田眞由美（左）

　アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の１９枚目シングル（１２月５日発売）の選抜メンバーを決める「ジャンケン大会」が２１日、東京・日本武道館で開催された。チームＫの内田眞由美（１６）が強運を発揮し、センターの座をゲット。１回戦から大島優子（２１）や、柏木由紀（１９）、板野友美（１９）が敗れる大波乱の展開は新星の登場で幕を閉じた。ミニライブも行われ、７０万枚を突破した「ヘビーローテーション」など５曲を熱唱。アーティストの“聖地”で、熱烈なファン約１万１０００人を沸かせ続けた。

　◆内田　眞由美（うちだ・まゆみ）１９９３年１２月２７日、東京都生まれ。１６歳。チームＫ所属。マイブームはデコること。将来の夢はソロの歌手で「武道館に一人で立ちたい」。

　◆じゃんけん選抜　１２月に発売となる１９枚目のシングルを歌うメンバー１６人をじゃんけんで決める大会。参加するのはチームＡ、Ｋ、Ｂのメンバー４７人（小野恵令奈は卒業のため辞退）に、じゃんけんによって選抜された研究生４人の計５１人。トーナメント方式の勝ち抜き戦を行い１～１６位を決定。