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真意は? 東国原知事「口蹄疫なければ2期目も」 県議会9月定例会の代表質問が8日始まり、次期知事選(12月26日投開票)に出馬するか否かを問われた東国原知事は「熟慮中」と進退を明言しなかった。一方で、「一番関心を持っているのはこの国の形、この国の構造、基本をどう変えるかということ」と答弁。議会後の取材には「 最大会派「自由民主党」の黒木覚市議員が出馬の意欲を尋ねた。知事は「結論に至っていない」とし、10月12日までの会期中に明らかにするとした従来の説明を繰り返した。 黒木議員はさらに「知事が立候補するなら誰も立候補しないと思う。(知事の不出馬を受けて、出ようとする人は)短期間で選挙公約をつくらなければならない」と述べ、早期の表明を促した。知事は「私が出るから出ない、出ないから出るとか、そういうことで自分の政治姿勢を示される方は、政治家としていかがなものか」と反論した。 知事は議会後の取材に対し、口蹄疫の発生が進退を判断するうえで大きな影響を与えたと説明。「このままでは、この国は立ち行かなくなるという思いを非常に強く持った。今のままでは疲弊した地方は疲弊したままではないかと。地方から変えられるのか、国から変えるのか。どう変えていくのかということを考えるようになった」と話した。 国を変える方法として、「知事同士の連携で地方から変えるという手もある」とも言及。「県知事、都知事、国政のどれに一番関心があるか」との問いに対しては、「その他です」と答え、自身の進退について「今はサラ。非常にニュートラル」と白紙を強調した。 (2010年9月9日 読売新聞)
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