スマイレージ 2010/9/22
今年5月につんく♂のプロデュースでメジャーデビューを果たしたスマイレージ。リーダーの和田彩花(高校1年)、前田憂佳(高校1年)、福田花音(高校1年)、小川紗季(中学2年)の4人で昨年4月に結成。インディーズ時代から着実に人気を獲得し、それぞれ声優や舞台、テレビ出演などでも活躍している。そんな正統派アイドルの注目ユニットが、3rdシングル『同じ時給で働く友達の美人ママ』をリリース。恋のライバルが友達の美人ママというユーモア溢れる歌詞とノリのいいサウンドで、スマイレージ流のROCKが完成した。

http://s-mileage.jp/

Q:3枚目のシングル『同じ時給で働く友達の美人ママ』は軽快なロックナンバーですね。大変だったところなどはありますか?
和田:タイトルが長いから、告知するときちゃんとタイトル言えるかな? ちゃんと揃えて言えるかな? って。最初は不安な気持ちもありました。それに私は、こういう速いテンポになかなかついていけなくて、苦労しました。
前田:私は盛り上がる系の曲が好きで、今回ロックだったからヨッシャ! って思いましたね。でも私の声って、みんなみたいにかっこいい声にならなくて…。何とか私なりに頑張ってかっこいい声を出したつもりです。そのへんもぜひ聴いてください。

Q:歌入れのときは、どんな指示がありましたか?
福田:ディレクターさんから「ロックバンドのヴォーカルっぽく歌って」っていう風に指示を受けて。ロックバンドをイメージしながら歌ったんですけど、テンポも速いし、なかなか上手くいかなくて苦労しました。
小川:ここにアクセントを入れてとか、ここの音符は短くとか、けっこう細かく指示があって。レコーディングは止まっているから何とかやれたけど、ステージでは踊りながらだから、ぶれちゃって。ライヴまでにはもっと練習します。

Q:『同じ時給で働く友達の美人ママ』は、アルバイト先での歌。やるとしたら、どんなバイトがいいですか?
小川:クレープ屋さん。
和田:美術館の監視員さん。監視をしながら、タダで絵をずっと見ていたい(笑)。
福田:CDショップとか本屋さん。パソコンで素早く調べて、棚からピュッて出して来るのがかっこいい。
前田:私は小さい頃からレジのおばさんに憧れていて。いつか絶対にやりたいです。

Q:10月には初のツアーを開催。10月9日は愛知クラブ ダイアモンドホール、10月23日は東京の渋谷C.C.Lemonホール、10月30日は大阪なんばHatch。どんなライヴにしたいですか?
福田:初めてのツアーなので、後であのときはああだったとかこうだったとか細かく言えるように、思い出をたくさん作りたいです。
小川:スマイレージだけのコンサートということで、すごく楽しみです。リハーサルでは毎回テーマを決めてやっているので、本番でも良いライヴが出来るように頑張ります。
和田:お客さんを飽きさせないように楽しませます。次には友達をたくさん連れて来てもらいたいし、今後はもっとたくさんの場所を回れるように頑張ります。
前田:ハロープロジェクトの先輩達は、あおりとか盛り上げ方がすごく上手いんです。私たちも先輩たちに負けないように、お客さんがタオルを回したりして、盛り上がって楽しんでもらえるようにしたいし。また来たいと思ってもらえるものにしたいです。