ふわーいぃ。いっこまえに書くって約束した日記 なかなか更新できなくて本気(マジ)さぁーせん! いつもちゃらっと数十分でアップしてるムギムギ、 いつだって書けそうなのに、いつだって書けない。 これ『三億円少女』に知力とか体力とか時間とか いっぱいいっぱいまで遣ってる証だ。そう信じて 塩田の限界いっぱいいっぱい、是非とも劇場まで 見届けにいらしてください
たぶん、ぶっ飛ぶとおもいます
脚本力に、演出力に・・と言いたいところですが、 それ以上に
三億円少女組の座組力のもの凄さと、
「今日の主役は私です。」主演女優のもの凄さに。
七日連続、たった一度の通し稽古。 最初に「今日の主役」を演じてくれたのは 熊井 友理奈さん
熊井ちゃんくらい、気を遣わせない子はいません。 「待ちが長くてごめんね」と謝ると 「大丈夫です(にこっ)」 「今のシーン、もう一回稽古したい?」と聞くと したい時は、素直に「はい(にこっ)」のひと言。 大丈夫な時は「大丈夫です(にこっ)」のひと言。 二言めがなくて、代わりに安心の笑顔だけくれる。 いっぱいいっぱいの時、めちゃんこ癒され勇気を もらう、さらっとした思い遣りの笑顔を
稽古中に演出の隣り(特等席なんで)にすわって 稽古を観ている時でさえ存在をオフってまったく 気を遣わせないんです。 しゅうへいちゃん(和泉宗兵)いわく 「熊井ちゃんの受け答えを聴いてる時の泰造さん、 背中がなにか、高貴なものに、くらっていました」
そして、いざ、自分の出番には、存在を120% 放出して、いきなりもの凄いものを魅せてくれる。 曇りなき眼(まなこ)力が『やる時はやる』感が 本気(マジ)凄くて、ぶっ飛びます!
そんな熊井友理奈渾身の初通しは、風が吹いてた。 三億円の風が!
そして、 他の役をやりながらも出番じゃない時はすーっと 熊井ちゃんを見守り無音で同じセリフを口ずさみ 「いつだって困ったらプロンプ出すからね」って 瞳で待機してるきゃぷ(清水)や雅さん(夏焼) が横目に入って来た時、その横顔は・・ 「この役、あたしもやるから自主稽古しとこう」 ではなくて、完全に熊井ちゃんを応援してる瞳で それを視た時、
「この芝居は、とてつもない稀代の傑作になる」
そう確信した塩だです
熊井友理奈の初日、9月18日(土)19時開演 なにとぞ絶対 目撃しに来てください! http://www.gekidan-online.com/
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Date: 2010/09/13(MON)
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