現在ケープタウンで開催されている、見本市&航空ショー、アフリカン・エアロスペース&ディフェンスの取材中です。今回は中国のパビリオンが格段に大きくなっています。またウクライナも実車持ち込むなど力がはいっています。米軍も現用装備を多数展示するなどしており、例年とは少し違う雰囲気です。 さて、本日は天気が悪かったので室内展示が中心の取材でした。晴れ間が見えても、小雨がぱらつくことが続くといった具合でした。 ノリンコなどが実物の装甲車をAADでは初めて展示していました。また軍艦メーカーの出展もありました。出展企業も増えています。 元祖MRAPともいうべきマンバMkII。現在のMRAPに大きな影響を与えています。開発のリーダーシップを取っていた、メカム社のジョイント博士は90年代に米国に移住、フォースプロテクション社のMRAPの設計を手がけています。 米空軍のC-17。今回は装甲車輛やUAVなども持ち込んで展示を行っていました。 南ア空軍の攻撃ヘリ、ロイホック。かつて中国がサンプルを買うという話がありましたが、断ったそうです。当然バラして自国製の攻撃ヘリをつくるためです。売っていたら今頃そっくりな攻撃ヘリが人民解放軍に採用されていたでしょう。 米国のナビスター社も初出展です。 |
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一番、最後のナビスター社の車両ですけれとも、アレは確か、米軍のハンビー後継車両でしたっけ?それから中国企業がブースを拡大しているというお話でしたが、実際問題として、商談を行うのと他国製品に対する情報収集のいずれに力点をおいているのでしょうか。 |
かつかつ 2010/09/22 06:41 |
これまで中国企業は情報収集の方に圧倒的に力をいれてきましたが、最近は見本市で売る方も力が入ってきています。製品の自信がついてきたからでしょうか。 |
キヨタニ 2010/09/22 14:21 |
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