初心者による Offline NT Password & Registry Editor ガイド

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Offline NT Password & Registry Editor
オフラインで、WindowsNT/2000 のレジストリの修正/パスワードの変更ができるツール。

会社などで、他者から渡されたパソコン....いきなり再インストールする前に重要なデータファイルがないかどうかチェックしたいけど、引継ぎの時にパスワードを聞くのを忘れてしまった。
という時に便利ですね。

FD でブートして、ハードディスク内の WindowsNT/2000 のレジストリ/パスワードファイル(SAM)を編集できるようですよ。

システム的には、OS に Linux を使っている。

本家は、ここ



FD へのインストール
空の FD を一枚用意しておく。
1.44MB フォーマットはしておく。
本家より FD イメージのファイル(bd011022.zip {2002/07/01 現在:1,440,815byte って FD の容量と一緒は当然やな})と、FD イメージを書き出す rawite (rawrite2.zip {2002/07/01 現在:10,125byte})
をダウンロードする。
zip 形式のファイルを解凍する。
解凍された bd011022.bin と RaWrite2.exe を C ドライブの直下に置く。
余計な事を考えたくないので、絶対パスのフォルダ名に半角スペースがない方がよさげな感じがしたので、ドライブ直下に置いただけっす。
後は、コマンド・プロンプトより RaWrite を実行するだけ。
FD イメージファイルはどこ? と聞いてくるので、絶対パスで指定。
書き込む FDD のドライブ名は聞いてくるので、それも指定する(DOS/V の場合はほとんどの場合「a:」なのでしょうねぇ....PC9800 が懐かしく感じる今日この頃)
あとは、RaWrite2 が書き出してくれるので、FDD のランプが消えるのを待つだけ。



使い方
パスワードの変更
自分の管理しているマシンの FD に先ほどのディスクを入れて、FD ブートするだけ。
ほとんどは、「Enter」キーの連打って感じでいいでしょう。
(英語もそれほど難しくないと思うし...)
ただ、SysKey をオフにする?....と聞いてくるけど、オフにしなくてもでけたっすよ。
SysKey の暗号キーを FD に入れていたといって運用の Windows2000 だとオフにしなければいけないかもね。

パスワード変更して、後は、FD 抜いて再起動。
でおしまい。



使い方
レジストリの変更
できるらしい。
レジストリを変更して起動しなくなったら、このツールで元に戻して正常起動...って使い方ができるでしょうね。




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