五島市道松山線が全面開通
テーマ:哀れな地方行政&議会五島市松山町の福江中学校横から同市吉久木町の国道384号に通じる都市計画道路・市道三番町松山線が9月1日、全面開通した。
全長1710メートル、幅12メートル。都市計画事業として93年に着手し、1090メートルは08年に開通していた。
総事業費は約34億5000万円。
これまで奥浦、松山地区からは交通量が多い市中心部を通って国道に合流していた。
新設された市道開通により、同区間の所要時間は大幅に短縮され、市中心部の交通も緩和される。
道路両側には幅2・5メートルの歩道が付いており、既に市民の散策コースにもなっており、沿道の宅地化も加速しそうだ。
と新聞記事でも紹介された道路なのである。
途中までは2008年4月に開通、共用開始されていた。
市営三番町住宅前から大荒町くまの里までの1090メートル。
1直線の素晴らしい道路である。
また警察の「ねずみとり」も結構仕掛けられる場所だと言う話でもある。(違反切符切られた人の話)
今月1日にこの先が完成し、共用開始となったわけだが、市民の皆さんはもう通られましたか?
実はこの道路、6月開催されるはずだったアイアンマンの「RUN」のコースでもあったんですね
その時期には完成すりゃしていなく、大会はここ(工事中)走らせるの!?って私は思っていた。
開通した部分が赤塗り箇所
開通された道路、今議会でも市議の話で絶賛されていたんだが。
ただ始点から終点までの一直線を走るだけなら私もそう思う。
しかし
必ず、絶対事故が起こる場所がある。
これは生活道路として利用するものしかわからないのだ。
なんで事故が起こるの?って思いますよね。
新設道路と、出くわす旧道の一旦停止部分にその問題はある。
運転席からの視界にちょうど街路樹が重なり、一旦停止して目視する場所なのに
椿の木が邪魔してちょうど車などが見えにくい状態なのである。
建設課、工事関係者は新設道路しか見て無いからわからないのであろう。
このブログで関心をもっていただけたら是非現場検証してもらいたい。
私自身運転免許証は2種をもっており、運転に関してはいつも安全運転している自信はある。
昨晩もタクシー利用したのであるが
運転手さんも、ここは街路樹が邪魔になって確認が難しいよって、言っていましたよ。
交通量が増える前に対策しとく必要が絶対にあります。
街路樹もただ植えつけるのでなく、視野・視界など調査の上考えて設置してもらえないかな
実際に自身で運転して通ってみないとわかりませんからね
街路樹は生長して大きくなるからそのまま待っていてくださいって回答は無いだろう。
交差点から下りの傾斜なんで特に見にくいんだよな。