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熟女デュオ「サエラ」がデビュー!紅白出場を熱望
史上初めてデビューアルバムを4作同時発売する女性ユニット「サエラ」。左からボーカル菊地由利子、ピアノ高橋朋子
Photo By 提供写真 |
敬老の日の20日、ともに孫がいる平均年齢53歳の熟女デュオがメジャーデビューすることが分かった。青森県在住の「サエラ」でママさんコーラス出身。デビューアルバムを史上初めて4作同時発売する。仕掛け人はサザンオールスターズなど数多くのスターを育てた大手芸能事務所アミューズの創業者、大里洋吉最高顧問(64)。来年のNHK紅白歌合戦出場を本気で狙っている。
大里氏は渡辺プロ時代にザ・ピーナッツやキャンディーズなどのマネジャーを務め、78年のアミューズ設立後サザンや福山雅治(41)らスターを輩出。還暦を超えてたどり着いたのは民謡や子守歌からユーミンの歌まで「サエラ」の名の通り(仏語であちらこちら)ジャンルを問わず歌う津軽弁の主婦2人組だった。
出会いは昨年10月。知り合いの三味線奏者のステージを見に行ったところ、共演していた2人にくぎ付けになった。津軽民謡「ホーハイ節」から山口百恵「秋桜」までさまざまな楽曲を透明感あふれる歌声とピアノで奏でる世界に感動した。
大里氏は昨年、シニア向けに事業を展開する「アミューズエデュテインメント」を東京・浅草に設立。「還暦過ぎてさらに元気な人が多い中、大人たちの鑑賞眼に堪えうるものを探していた」という。そして「芸能の発祥地である浅草から発信したい」との思いから徳間ジャパン内に「浅草レーベル」を立ち上げ、第1号としてデビューさせることにした。
ボーカルの菊地由利子(51)とピアノの高橋朋子(55)の2人は17年前、子供が保育園などに通い始めたのをきっかけに地元のママさんコーラスに入って知り合った。子育てをしながら活動を始め、2人合わせて計5人の孫がいる“おばあちゃん”になったタイミングで夢をつかんだ。
10月6日に自作曲「白もくれん」でシングルデビューし、11月24日発売のデビューアルバム「うた〜by 60sixty」は自作、民謡、童謡、歌謡曲の4ジャンル各15曲ずつを同時発売。大里氏は「紅白歌合戦に出したい。初出場の歌手が“おじいちゃん、おばあちゃんに見せたい”と言うのが定番だけど、サエラは孫に見せたいって言うんだ。それって面白いし、応援したくなる」。童謡を歌う「安田祥子・由紀さおり」の姿が紅白から消えて久しい。新たな国民的“歌の語り部”となるか、注目だ。
<ノンジャンル60曲>アルバム4作の収録曲はオリジナルをはじめ、民謡「木曽節」「五木の子守唄」、童謡「かあさんの歌」「ゆりかごのうた」、流行歌でユーミンの「ひこうき雲」や一青窈「ハナミズキ」など計60曲。サエラの2人は「大里さんからアルバム4枚、全60曲で出そうと言われた時には本当にビックリしました。50代の私たちにとってはあり得ないような夢のチャンス。紅白に出て“夢に向かおう”というメッセージを孫に伝えたい」と話した。
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