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多彩なパンチ当て…ロハス“返り咲き”
【WBC世界スーパーフライ級王座決定戦】ロハスはガードを下げてステップを踏み、突進する河野に右ボディーなど多彩なパンチを効果的に当てて判定勝ち。「世界チャンピオンに返り咲いて満足している」と感無量の様子だった。
最終回にダウンを喫したが、残り1分以上を持ちこたえ「神様のおかげで立っていることができた」。最後まで気持ちを切らさなかった河野について「どの日本のボクサーもそうであるように、勇敢で打たれ強かった」と称えた。
◆トマス・ロハス 1980年6月12日生まれ、メキシコ・ベラクルス出身の30歳。96年12月プロデビュー。昨年7月、WBCスーパーフライ級暫定王座を獲得して1度防衛した。ボディーブローが鋭い左ボクサーファイター。48戦34勝(23KO)12敗1分け1無効試合。1メートル72・5、リーチ1メートル86。
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