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次回防衛戦は海外?内山「やってみたい気持ちある」
WBA世界スーパーフェザー級王者・内山が3度目の防衛戦を海外で行う可能性が浮上した。次戦は暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)との王座統一戦が有力。内山陣営の渡辺会長は「交渉がまとまらなければ入札になる。条件が良ければ、相手の興行で海外で戦うこともある」と話し、ソリスの地元メキシコや本場の米国を候補に挙げた。
海外での防衛戦となると日本人の歴代世界王者ではこれまで6人。昨年5月にWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(帝拳)がメキシコ・モントレーで防衛戦を行って以来となり、最強の称号にこだわる内山にとっては世界に名前を売る絶好のチャンスとなる。内山は「国内がベスト」と前置きしながらも「やってみたい気持ちもある」と興味を示した。今後の交渉の動向に注目が集まる。
▼ワタナベジム・渡辺均会長 内山はデビュー以来、全試合の全ラウンドで相手を上回る強さを見せている。まだまだ防衛できる。次の試合は来年1月になると思う。
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