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放駒理事長は慎重コメント「公判見守るしかない」

 大相撲の野球賭博事件で元力士、古市満朝被告の初公判が開かれた21日午前、日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)は「司法の手に委ねられたので、現段階では個人的な見解は控えたい。新たな事実が出てくるかもしれないので、今後の公判の行方を見守るしかない」と、慎重にコメントした。

 古市被告は野球賭博に関与した元大関琴光喜らに対する2件の恐喝罪に問われ、角界の野球賭博問題の発端となった事件の中心人物といえる存在。放駒理事長は今後、野球賭博をした親方や現役力士の出廷が求められた場合について「裁判所から要請があるのならば、もちろん協力を惜しまない」と前向きな姿勢を示した。

 古市被告は押尾川部屋の元幕下力士。弟で阿武松部屋に所属していた元十両の古市力士は野球賭博の仲介役をしていたとして、8日の相撲協会臨時理事会で解雇処分を受けている。

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