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2010年9月20日(月) 19:30 |
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ファジ、北九州と引き分ける
サッカーファジアーノ岡山は、19日、最下位のギラヴァンツ北九州と対戦し2対2の引き分けで連敗を4で止めました。
影山監督はこの試合、ゴールキーパーにプロ初出場の廣永を起用するなどスタメン7人を入れ替えチームに活を入れます。 すると0対0で折り返した後半開始直後、喜山が相手の一瞬の隙を見逃しませんでした。 喜山の嬉しい今シーズン初ゴール。 さらに、同点に追いつかれた直後の後半12分には、相手DFが後逸、このこぼれ球を岸田が見逃しませんでした。 最後は落ち着いて流し込んでファジアーノが 2対1と勝ち越し。 これで7月30日以来の白星も見えたかに思えました。 しかし、このリードを守りきろうと全体が後ろに引いてしまい、空いたスペースでパスをまわされると後半35分、ギラヴァンツ・大島に痛恨の同点ゴールを許してしまいます。 結局このまま2対2で試合終了。 連敗は4でストップしましたが、勝てた試合を引き分けに持ち込まれた感じの残るゲームとなりました。 次の試合は今月23日、アウェーで水戸ホーリーホックと対戦します。
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