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地下鉄運転手停職 乗務前に酒気帯び 札幌市交通局

(09/18 00:09)

 札幌市交通局は17日、乗務前の検査で酒気帯びが判明した地下鉄運転手の男性(47)を、同日から停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 同局によると運転手は8月18日朝の乗務前検査で、呼気から1リットル当たり0・153ミリグラムのアルコールが検出された。乗務ができないと判断され懲戒処分となる基準の2倍に相当する値で、運転手は前夜にジョッキ2杯分のビールと、ボトル1本分(720ミリリットル)のワインを飲んだという。

 同局が地下鉄運転手についてアルコール検査の基準を設けたのは2008年で、処分を行ったのは今年2月に続き4例目。

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