LECはたくさんの受講生に選ばれ、多くの合格者を輩出しました。
社会保険労務士 合格体験記
なんといっても田知本式
年齢
30歳〜34歳
職業
会社員
コースの受講形態
通信
学習開始時期
2009年1月
総学習時間
200時間
受験回数
3回
一日の主な学習時間
と場所【平日】
1時間
通勤、昼休み
一日の主な学習時間
と場所【休日】
3時間
自宅
得意科目とその理由
【労基】
会社員である自分にとって実際的な事柄ばかりだから。
苦手科目と克服方法
【年金】
とにかく複雑。
本試験結果
【選択式試験】
32点/40点(合格ラインは25点以上かつ各科目3点以上。ただし、「労働基準法及び労働安全衛生法」、「労働省災害補償保険法」、「厚生年金保険法」は2点以上)
科目 | 労基 | 労災 | 雇用 | 労一 | 社一 | 健保 | 厚年 | 国年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
点数 | 3点 | 3点 | 5点 | 5点 | 3点 | 5点 | 3点 | 4点 |
【択一式試験】
50点/70点(合格ラインは44点以上かつ各科目4点以上)
科目 | 労基 | 労災 | 雇用 | 労一 | 社一 | 健保 | 厚年 | 国年 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
点数 | 8点 | 6点 | 8点 | 5点 | 5点 | 7点 | 5点 | 8点 |
LECを選んだ理由
4年前に行政書士試験を受験した時もLECのお世話になりました。その時の充実したカリキュラムに惹かれ、社会保険労務士試験を受験するにあたってもLECを選びました。通学で1年勉強しましたが1年目は不合格に終わりました。そこで2年目はDVDの通信コースを選び、判りにくいところを重点的に何度も見直す方法をとりました。DVD通信の最大のポイントは自分の自由な時間に、何度でも授業を受ける事ができるところだと思います。
LECの講師に指導されて良かった点、この講師を選んでよかったと思う点
なんといっても田知本講師。1年目は直前対策講座でしか田知本講師の授業を受けていなかったのですが、その時の熱意とパワーが非常に印象的で2年目はどうしても田知本ハイレベルゼミに入講したく思いました。仕事のスケジュール上、どうしても通学を選択することはできずDVDコースを選択したのですが、DVDでもその魅力は満載でした。横断的な要素を常に意識する独自のスタイルは本当に合格への近道だと実感しました。
自分の勉強方法について
DVD通信コースを選んだ上で、その何枚ものDVDの内容を全てiPod touchに移して普段からポケットに忍ばせておき、ちょっとした空き時間にいつでも授業を受けられる体勢を整えました。その事によって会社の通勤時間、昼休み時間を中心に授業を進めていくことができました。とにかくインプットの段階では授業を何度も受け直すこと。そのことを念頭においてずっと勉強に取り組みました。リフレッシュ法としては「無理に頑張らないこと」。やる気がある時間だけやることです。やる気がなくなった状態で勉強をしても時間の浪費。つまりいかに「やる気が出る状態にするか」ということを考えていました。
LECの模試の良かった点
LECの模試は全て3回受けてみたのですが、やはり本試験の前に同様のスタイルの模擬試験を受験できるというのは貴重な体験だと思います。自宅でも受験できますが、やはり大きな会場に入って本番さながらの雰囲気の中で受験するのがいいでしょう。もちろん模試の結果がかえってきたら苦手科目が明らかになります。その科目を重点的に、徹底的に鍛え直すことで効率のよい勉強が出来るはずです。
LECの直前対策講座などの良かった点
日頃はなかなか手を出しにくい白書対策や一般常識対策。これらに加えてピンポイントで横断項目を押さえる講座等。LECの直前対策講座は様々な種類の中から自分に必要なものだけを選んで受講することができます。特に白書対策と一般常識対策講座は非常に役立ちました。試験直前の時間にゆとりが無い時期に、最低必要な項目を中心に網羅されていたのでとても使い易い講座だったように思えます。もちろん本試験の点数にも如実に反映しましたよ。