日菜太を秒殺したアンディ・サワーは勝利のマイクアピール=後楽園ホール
「シュートボクシング」(18日、後楽園ホール)
05、07年K‐1ワールドMAX世界王者アンディ・サワーが日菜太と激突。RISEの7・31後楽園大会でアルトゥール・キシェンコをKOして勢いに乗る日菜太をわずか1回48秒、裸絞めでタップさせた。スタンドでのサブミッションが認められるシュートボクシング(SB)ルールならではの秒殺に、サワーは「初の一本勝ち。SBらしく勝ちたかった」と会心の笑み。日菜太は「想定していなかった。負けたって思えない」と悔し涙にくれた。
(2010年9月18日)