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河野、自慢の“鋼の腹筋”で戴冠だ!

 笑顔のロハス(左)の横で闘志を燃やす河野=後楽園ホール展示場
 笑顔のロハス(左)の横で闘志を燃やす河野=後楽園ホール展示場

 「WBC世界Sフライ級王座決定戦」(20日、さいたまCA)

 ダブル世界戦の調印式と計量が19日、東京・水道橋の後楽園ホールで行われ、王座決定戦に出場する河野公平(ワタナベ)が、鋼の腹筋を披露した。一日約1000回以上の腹筋をこなし、最高で2500回をこなしたという河野は、計量で自慢のボディーをお披露目した。計量ではリミットいっぱいの52.1キロでパスし「やっと計量が終わってホッとしている。あとはリングで結果を出すだけ」と、笑顔で話した。

 一方のトマス・ロハス(メキシコ)もリミットいっぱいの52.1キロでパス。敵地ながらリラックスムードいっぱいで、終始笑顔を絶やさなかった。「俺は日本に観光に来たわけではない。世界戦をやりにきた。リング上で戦争する。このチャンスは絶対に逃さない」と、ベルト獲得へ並々ならぬ闘志を見せた。

(2010年9月19日)
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