5回、田中浩の中前打で生還した相川を出迎える小川監督代行(撮影・棚橋慶太)
「ヤクルト4‐3中日」(20日、神宮)
中日は三回、荒木の3号2ランで逆転。四回には堂上直の5号ソロで1点を追加。ヤクルトは四回裏に1点を返すと、五回に相川、田中の適時打で2点を奪い再逆転した。ヤクルトの先発・中沢は4回7安打3失点で降板。五回から増渕、押本、渡辺、松岡、林昌勇の継投で逃げ切った。2番手の増渕が2勝目。林昌勇が31セーブ目。中日は6カードぶりに負け越した。逆転打の田中は「無心でランナーをかえすことだけ考えた。しっかり振れたので何とか抜けてくれると思った」と話した。
(2010年9月20日)
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