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パラグライダー墜落 新ひだか町の男性死亡 旭川カムイスキー場

(09/20 20:01、09/20 23:31 更新)

 【旭川】20日午前11時50分ごろ、旭川市神居町西丘のスキー場、カムイスキーリンクスで、日高管内新ひだか町静内こうせい町、団体職員坂口和則さん(59)のパラグライダーが墜落、坂口さんは全身を強く打ち、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

 旭川中央署によると、坂口さんはパラグライダー歴約20年で、この日、旭川市内の愛好家団体「カムイパラグライダークラブ」メンバーら3人と行動を共にしていた。同日最初のフライトで、ゲレンデの中腹から飛び立った直後、10メートルほどの高さから斜面に落下した。 墜落の様子を目撃した同クラブの男性によると、事故当時は風速2メートル前後の横風が吹いており、坂口さんのパラグライダーは「横風にあおられ、旋回しながら落ちていった」という。

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