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Author:ねずきち
日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。
政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。
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以前、この森元氏が朝生に出演しているのを見たときはとても論理的で発言がぶれない保守、やや右派の方だな感じ、その意味で彼もまた愛国者なのだろうと自分は考えています。
日本という国は自虐史観、経済的負担を受け入れる代償に米国から核の傘、イージスシステムなど最先端軍備を供与されるという恩恵を受けてきました。果たしてそれが損得で帳尻が合っているのかは不明ですが、日本の国防には寄与してきたのだろうと思います。森元氏としては自国防衛すらままならない現状、むやみに米国を刺激し、それらの恩恵すら失われてしまう国益の損失を憂慮しているのだろうと思います。
つまり彼は日本の「国益」を達成するためには、たとえ濡れ衣であろうとも甘受するというリアリストなのではないでしょうか?逆に「真実」のみに固執し、真の、現実の国益を棄損させる者を私は愛国者とは思いません。
我々の祖先もこの国の幸せな未来のために戦ったのであり、今更国益を失ってまで自身の正義を証明して欲しいなどとは望んでいないと考えています。国益が真実に常に付随するものであればいいのに、現実は難しいものですね…。
「国益」という究極的な目標を達成するために個人によりその手段、方法論に差が生じるの当然のことです。しかしぜひその裏にある真の想いにも目を向けていただきたいと思います。
恩恵を受けるために、アメリカ政府は日本に100兆円を出せといってきて、
できない福田さんは、やめざる得なくなったと言う話もある。
アメリカが日本にせびる金が大きくなってきていた・・・
オバマが日本に距離をとるようなら、日本はアメリカの縛りが
解ける時 という見方も有る 。
マケインだったら、できなかった憲法改正や日本が自分を守る
軍事力も持てる。
飛行機もアメリカは売りたいために、日本に開発を許さなかったが
日本のゼロ戦の性能の良さは、昔からある。
国産の大型ジエット機だって作れてしまう・・。
日本は独立主義国家として、自立するべきだ。
国でなく自分たちの立場への守りに凝り固まったこの日本の中の社会主義者たちを、何とかしなければいけないだろう・
おっしゃる通りなのかもしれません。
森本氏を信頼したい気持ちもありますし、現実の国益を重視しなければというお考えもよくわかります。
しかし同時に、田母神氏の論を、日本という国から消し去ってはならない、そう思うのです。
>舞桜さんコメントありがとうございます。
おそらく来春早々から3月にかけて、日本には大激震が走ることになるのでしょうね。
黒船来る!
そんな様相になるのではないかと感じています。
田母神論文について<他人の論評の中から都合の良いところを引用して、バランスに欠ける論旨を展開している>とし、<日本は侵略国家でないというのはあまりに偏った見方である>と強く批判しています。
「【正論】拓殖大学大学院教授・森本敏 田母神論文の意味するところ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081205/stt0812050323000-n1.htm
●12月22日の朝日新聞の「私の視点」欄に、「敗北を抱きしめて」の著者・米国の歴史学者ジョン・ダワー氏が寄稿して田母神論文を否定しています(http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/kirinuki/asahi081222.htm)
ダワー氏は、<太平洋戦争の開戦を「ルーズベルトの罠」とする田母神論文の主張は、綿密な検証に耐え得る事実にも論理にも支えられていない。>とし、<国を愛するということが、人々の犠牲に思いをいたすのではなく、なぜ、いつでも国家の行為を支持する側につくことを求められるのか。>と述べています。
●田母神論文について、早稲田大研究員の上久保誠人氏は12月9日のダイヤモンド・オンラインで<この文章は、大学の「レポート」にすらならない、ただの「作文」なのだ。>と酷評した上で、保守派の「歴史認識」は世界では通用しないと書いています。(http://diamond.jp/series/kamikubo/10012/)
<仮に保守派の主張にも一理あるとしても、それを世界に理解してもらうには50年はかかると私は考えている。それが現実であり、日本国内にしか通用しないで「声高な主張」をしても、なんの意味もないことを保守派はそろそろ自覚すべきなのだ。>
●この懸賞論文の審査委員を務めた花岡信昭氏でさえも、12月9日の産経新聞のコラム「政論探求」で、< 政治の対応、メディアの反応、日本の防衛体制や文民統制(シビリアン・コントロール)のあり方、歴史認識など、さまざまなテーマをめぐって、これほどのインパクトを持った論文は、過分にして知らない。>と賞賛しながらも、
< 論文の内容についての議論はさまざまだが、歴史的事実の評価は歴史学者に任せよう。>と、その歴史認識は歴史学者の検証に耐えうるものではないことを認めているかのようです。
「【政論探求】『田母神論文』が突きつけたもの」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081209/plc0812090736003-n1.htm
●田母神論文に関する「昭和天皇」の著者の歴史学者ハーバート・ビックス氏の論評を紹介します。
歴史学者ハーバート・ビックス「田母神氏の世界:日本の最高軍人は過去に関する闘争に再び火をつける」:
< 日本の植民地支配を擁護し20世紀初頭の日本の歴史への極右的見解を持つという点では田母神氏は単独ではない。しかし(中略)今日の日本においてその成果は何一つ得られていない。
田母神氏の更迭の後の社説などを見ていると、日本の1931年から45年までの侵略戦争への正直な見解(それが侵略戦争であったという見解)が広く認識されている事を示している。靖国神社とその展示館、そしてここで幕僚長が表明した事に関連した一部の急進派の意見を日本の政治的風土の主流は拒絶している。>
「田母神元幕僚長の論文に関する海外ジャーナリストの論評」
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-182.html
>拓殖大学大学院教授・森本敏氏というのは、ボクは曲学阿世の徒と思っている人なので、論外です。
この方に関しては、「田母神氏と、拓大森本教授の議論」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-344.html
で、所感を述べさせていただいています。
>ジョンダワー氏の論というのは、朝日新聞のものですね。
最初から否定することだけを目的に書かれた文など、意味を持ちません。
>上久保誠人氏の論については、
「田母神論文に対するダイヤモンド誌の反論。大学講師でもこのレベル?」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-309.html
で、反論させていただきました。
>花岡信昭氏の「論文の内容についての議論はさまざまだが、歴史的事実の評価は歴史学者に任せよう。」というのは、あなたのおっしゃる、≪その歴史認識は歴史学者の検証に耐えうるものではないことを認めている≫ものとまでは言ってません。そういう色眼鏡で見る読み方はやめましょう(笑)
>ハーバート・ビックス氏の記事、通読させていただきました。
ようするに評価というのは、いろいろあるものだということですね。
それ以上の価値を見出しません。
こうしたご意見もあれば、反対に田母神氏擁護の論も数多く出ている。
ググってみたらいいです。
いくらでも出てくる。
それだけのことです。
zames_makiさん、あなたは、こうした議論を通じて、ご自身で政治的に何かをしようと目論見か?それができるとお思いか?
悪いけど私は、国会議員でもなければ、経団連の会長でもない。市井のいち庶民でしかない。
でもね、一寸の虫にも五分の魂。
政治家や評論家や学者のセンセイが何を騒ごうが、自分の頭でものを考える。
あなたのように、戦後左翼のマインドコントロールにどっぷり浸かって、「俺は正しい、異なる意見を持つ奴は馬鹿で無知だ」と、他人を見下げるような傲慢で不遜な痴れ者には絶対になりたくない。
良く読み返してみてくださいな。
ボクはあなたにどれだけ非難されても、あなたへのコメントに対し、そのつど、ありがとうございます、と書いている。コメントをいただいたことに、そのつど感謝している。
そのうえで、あなたの考えと自分の考えの違いを述べている。自分が「だたしい」とはどこにも書いてません。
その意味では、意見の異なるあなたの言論からも、ボクなりにちゃんと学ぼうという姿勢で臨んでる。
あなたはどうだ? ただ人を見下げるだけ。そして傲慢にも「教えてあげよう」ときたもんだ。
あなたが、長文のコメントを書き、ボクがそれに長文の返事を書き、それに対して、「ありがとう」のひとことでもあるなら、あなたを尊敬もしよう。
ボクはね、あなたの生徒でもなんでもないのだよ?
互いの社会的立場を離れ、このブログ内で、互いにいち個人として意見を交わしているにも関わらず、あなたの態度は一貫して、不遜だ。
そういう者には、誰もついてかない。
すこしは自省してみることです。
あなたの書き込みも、大変な時間と手間が
かかっていると思います。だからこそ、
それに対して、管理人さんは、これだけ丁寧に
答えてくれてるんじゃないですか?
いい加減、このご苦労も汲み取られることも、
必要かと思います。
大体、現代の日本人は「道徳心」というものを
捨てました。これは、大切なルールです。また
人間として生きていく上での
智慧でもあります。
(⌒▽⌒)アハハ!
ボクは、議論自体は大歓迎なのですよ^^
でもね、舞桜さんのおっしゃるとおり、「相手を見下げて馬鹿にしながら」というのはよくない。
相手が目上であれ、下であれ、謙虚に学ぶべきことは、たくさんある。おっしゃる通りです。
先生が生徒から学ぶことだって、いくらでもある。それが「生きる」ということなのだと思います。
珍しく、熱弁ふるわれていたように、感じられたので、
なんか、とても心配になりました。
なあんだ、じゃあここのブログ主は、ただの遊びで書いているのね。田母神が正しかろうが、正しくなかろうが、それは自分の知ったことではない、という事ですね。
あはは。面白い。いや馬鹿馬鹿しい。
−−−−−−−−−−−−
はっきりさせておきますが、私は日本の歴史学者全体の動きとして田母神論文は支持されていない、まったく評価されていないという事を書いている。その根拠の一端を上記で示した。
また日本人全体の歴史認識としても、過去の統計データから「侵略ではない」は、少数であり、田母神論文は支持されないだろう、という事を書いている。必要なら吉田裕氏の著書を引用する。
また政治的意見としては、国会の動向、各新聞社の社説など、主要なものはほぼ全て田母神「論文」を支持していないのは昨年末の状況がよく示している。(ただし田母神の「意図」を支持する新聞はある)
そういうはっきりした姿勢と論拠で終始書いている。対してブログ主は「どっちでもいいじゃん」で書いていたようだ。
これで私が圧倒的に知識があり、又その知識を大事にする姿勢がはっきりしている。
>自分が「だたしい」とはどこにも書いてません(ねずきち)
この言葉で私が無知な人に教え、諭すという関係にあるのがより鮮明になったように思えますね。
いやはや、知識のない人が知識で勝てないのに意固地になるとこうなる例だろう。それも又一興だ。
ひとこと言わせていただきます。
あなたの持つ知識というものが、どれだけ素晴らしいものかは存じません。
あなたはあなた自身の持つ知識に、絶対的優位と自信をお持ちのようだが、すくなくとも、あなたのご意見を拝聴して、私はまるであなたの論に賛同できない。
あなたは、≪国会の動向、各新聞社の社説など、主要なものはほぼ全て田母神「論文」を支持していないのは昨年末の状況がよく示している≫、その≪主要なものの意見と、自分は同意見≫だから、自分は≪正しい≫と思いこんでいるようだ。
つまり、あなたの言っていることは、単に新聞その他の単なる受け売りであり、そこにあなた自身の価値観というものはまるで存在していないことを、あなた自身で吐露している。
新聞その他で得られる知識なら、わざわざあなたに言われるまでもなく、先刻、承知しています。
ここに来られている多くの方々もそうでしょう。
その内容に賛同できない事柄があるから、賛同できないと書いている。
そこに≪自分の意見≫というものがある。
私は、みなさんそれぞれが持つ、そういう≪自分の意見≫というものが好きでこのブログを書いています。
残念ながらあなたの論は、ただの受け売りでしかない。だからなんの面白味もない。
受け売りの知識などね、あなたの頭の中にあるものよりも、ネットで検索した方が、量・質ともに、よほど多くの知識が集まる。
つまりね、あなたが最大の自信を持っていなさる「あなたの知識」なんてものは、所詮、薄っぺらな豆知識でしかないということです。
もっと謙虚になったほうが、人としての味でると思いますよ?(笑)
ご心配なく^^
ボクなりに愉しんでやってますので(笑)
>そこに≪自分の意見≫というものがある
あなたが田母神を批判した新聞に不満があるのは理解できる。しかしその不満はどうやらあなたの歴史に関する基本的な勉強不足(すなわち無知)に発しているだろうという事だ。
具体的にねずきちは、田母神論文を否定する歴史学者の意見など寡聞にして知らぬと偉そうに書いたが、私は上記であげたようにネット上で確認できる範囲でさえ、歴史学者が田母神論文を歯牙にもかけず否定している状況を示した。またより詳しい話は1/21に歴史学教授山田朗氏の話を紹介できるだろうと書いた。
あなたはこれだけ自分の無知が指摘されたのだから、一度歴史の本を読むべきだろう。ある程度の厚さのある歴史書ならどんな本でもよいだろう、なぜなら「日本は侵略しなかった」などと書いている歴史書は、ほんの数点しかないからだ。私はその誤った歴史書の代表が中村粲の「大東亜戦争への道」だと既に書いた。
意見を述べるのは結構だ、しかし少しはお勉強しないと、現実に基づかないなんの意味もないただの妄言にすぎない。あなたはネット上に散在する田母神論文を支持するほかの妄言を、何か確かなものと勘違いしているのではないか?
ネット上にはたくさんの情報がある、しかし「多少でも勉強すれば」それらが信頼性の点では頼りないものである事はすぐわかるでしょう。
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