その他
被告阿部知子議員(社民党政策審議長)は説明責任を果たせ!社民党セクシュアル・ハラスメント裁判
大阪地方裁判所 24民事部 合議 1係
村岡 寛 裁判長
被告阿部知子(社民党政策審議会会長
・衆議印議員)は、公設秘書(当時)が行った性暴力について説明責任をはたせ!
社会民主党は2010年衆議院議員マニフェストで
「あらゆる性暴力を禁止し、被害者の人権とケアを保障する『性暴力禁止法』を作ります。」と謡っております。http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/election/2010/manifesto2010_wb2.htm
しかし、社民党阿部知子衆議院議員は、その第一公設秘書から、セクシュアルハラスメント・性暴力を
受けたとして、被害者が公設秘書と雇用主である
阿部知子議員に対して提起した裁判(大阪地裁題24民事部 係争中)において、被害事実を否認し、また秘書の個人的な問題であって、議員本人には責任がない、などと主張しています。更に、原告(被害者)
の被告である阿部知子衆議陰議員は原告側証人申請に対しても、「必要性がない」として、法廷で事実を明らかにすることを拒んでいるのです。
我々は『女性の人権』を守ることを公約としながら、
自分の足元の問題には不誠実な態度を取り続ける
・・・このような態度を許すわけにはいきません。
大阪地裁第24民事部村岡裁判長は、事件の真相を究明するためにも、すみやかに第一公設秘書の使用者であった阿部知子被告の使用者責任を追及すべきです。また、本件については阿部知子被告本人のみならず社民党の最高責任者であり、本件についての説明責任を果たそうともしない福島瑞穂党首の
証人尋問も採用すべきではないでしょうか。
被告らの不誠実な対応を許さず、裁判所には公正な
審理を求めていくため、イデオロギーを超えて、性暴力を許さないという皆さんのご支援をお願い致します。
☆社民党 セクシュアル・ハラスメント裁判の原告(被害者)を
支援する会 有志代表 吉岡力
9月9日 大阪地裁前 で本文のちらしをチラシを
配布行動致しました。
(事件概要)
阿部知子衆議院議員の第一公設秘書(当時)であった男性秘書は、原告の勤務先
の国立機関でのセクハラ被害者救済活動において、議員秘書としての国会質問や 行政交渉等を中心的に関与し、原告の支援に不可欠な役割を果たしていた。行政 交渉等の窓口は阿部知子事務所と福島瑞穂事務所が担当していた。 この取り組みは、平成13年から、平成14年までの間に、社会新報や新聞記事 福島議員事務所のニュースレターにも紹介されていた。 ところが、被告男性秘書は、その社民党国会議員と同等の立場を濫用し原告の 生殺与奪の権を悪用して、上記のセクハラ被害者救済活動の間、複数回にわたり 深刻な性暴力を行い、原告の心身に回復不能なダメージを与えた。 本件は、阿部知子被告の公設秘書であった男性秘書被告の判例史上類をみない 残忍な性暴力に対する懲罰的慰謝料請求、原告が重度のPTSD等の回復しがたいダメージを受けたことによる遺失利益の請求、阿部議員らが被害を知りながら、セクハラ調査を求めた後も、社民党として正式な調査をしない等の事後対応をしないことによる損害の拡大等は、原告に対する甚大な人権侵害である。そのため、、阿部知子とその公設秘書の両被告に対して、1億円の損害賠償請求を求訴訟を、平成16年12月25日に、大阪地裁に提起した。 裁判では、現在証人申請中である。 |
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