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2010年9月19日(日) 18:30 |
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胃と食道の病気を防ぐには
岡山大学病院で消化器官の研究にあたっている4人の医師が、胃と食道の病気について公開講座を開きました。
このうち消化器内科の岡田裕行准教授はピロリ菌と胃がんについて講演を行いました。 ピロリ菌は、50歳以上の感染率が70〜80%と非常に高く、胃炎や胃がんとの関連の高さが指摘されています。 ピロリ菌は、現在、薬を飲むだけで簡単に除菌できることから、岡田准教授は参加者に胃がんの発生を抑制するためピロリ菌の検査と除菌をしてほしいと話していました。
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