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2010年9月19日(日) 18:30 |
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岡大病院での脳死肝臓移植無事終了
岡山大学病院で初めてとなる脳死肝臓移植が実施され、19日朝、無事終了しました。
岡山大学病院で移植を受けたのは、広島県在住の肝硬変の40代の男性です。 臓器提供者から摘出された肝臓が、18日夜、岡山大学病院に運ばれ、移植手術は19日午前6時過ぎ無事終了しました。 岡山大学病院は、2000年5月に脳死肝臓移植施設に認定されています。 これまで生体からの肝臓移植は251例実施していますが、脳死からの肝臓移植が行われたのは、今回が初めてです。 男性は脳死移植登録されてから3年半待機していました。 術後の容体は安定しているということです。 岡山大学病院によりますと、改正臓器移植法の施行後、新たに脳死肝移植の登録をする患者が増えてきているということです。
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