野田聖子元郵政相が語った「パートナーの過去と妊娠」「あの人が罪を償う姿を見て、
産みたいって・・・思いました」

2010年09月19日(日) FRIDAY
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パーティに三原じゅん子参院議員(左)も駆け付けた。三原氏は子宮頸がんを患い、子宮を全摘出している 〔PHOTO〕船元康子

「彼の遺伝子を持って生まれてくる子供だから気にしません」

 本誌が野田氏を直撃したのは、現在のパートナーK氏の過去について、野田氏がどう考えているのかを知りたかったからだ。実はK氏には前科がある。

 '05年5月、出会い系サイトの広告が掲載された迷惑メールを大量に携帯電話に送ってサーバーに障害を与えたとして、有線電気通信法違反(有線電気通信の妨害)容疑で京都府警ハイテク犯罪対策室に逮捕されているのだ(京都簡易裁判所によれば、この罪でK氏に罰金50万円を命じた)。

焼肉店「N」の外観。K氏について「贔屓の野球選手が引退した際、店を出す相談に乗っていた」との評判も 〔PHOTO〕大川真一

  K氏の人となりを知ろうと、彼が経営する大阪市内の繁華街にある高級焼肉店「N」を訪ねた。

 野田氏は『週刊新潮』('08年6月12日号)誌上で、K氏との交際について、こんな具合にノロけている。

< 前の旦那の友人の友人の紹介で、ミナミの焼肉屋さんで食事をすることになったんです。そこのオーナーが今の彼 >

 Nの店員に話を聞けば、

「社長は東京で事業を展開してます。野田聖子さんの話は聞いてますけど、詳しいことは聞いてません。社長は男前いうより、雰囲気が格好ええのと違いますか」

 という。だが、大阪の経営者たちの間での評判は、必ずしも芳しいものではなかった。ある商店主は、こう語った。

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