2009年03月31日

タバコの煙は嫌い、でも香は好き

タイトルの通り、どちらかといえば「嫌煙家」ですね。

ところでこれ、「けんえんか」って読むのですかね。初めて目にしました。

で、私の話。

私はそもそもタバコに対して「永遠のドクターストップ」を受けております。
小さい頃にわずらった川崎病と持病の喘息のせいです。

ですので、喫煙をすることはできません。また、喫煙者の周りにいることもあまりよろしいことではないとされています。(しかし、父は喫煙家です)

それで意識的に避けていたせいでしょうか、タバコの煙は一切ダメになっています。煙の味といった方が正しいかもしれませんが。
吐き気と頭痛がします。
なので、歩いているとき前の人が歩きタバコしていると苛々しますね。
何も言わずに走って前に出ますけれど。

あ、逗子市でやると3000円の罰金ですので注意です、喫煙する皆様。駅前とかで普通にしちゃってる方、それ違法行為ですよ。ちゃんと喫煙スペースか立ち止まって吸ってください。

しかし、タバコには香りってものがあるじゃないですか。
味じゃなくて香。
アレが好きでたまらない。

とくに「ゴロワーズ」

あれ、たまらんっ!

凄く芳しいというか、いい香りなんですよ。
嗅ぎたくて仕方が無い。

フィルターの無い直結タバコなので吸っている人には害ガンガンなはずなのですけれど、吸わずに隣で嗅いでいる私の意見としては濃いタバコほどいい香がするような気がします。

同じ理由で「マルボロ」もなかなかに捨てがたい。

うーん、吸わないんだけどね。

さて、世の中で叫ばれている「分煙」についてですが凄く賛成です。
だって、吸いたい人は吸いたいし、煙ダメなのに私はタバコの香を嗅ぎたいもの。
メリハリをつけてもらうと好都合です。

今の社会はやたらにタバコを排他しようとしていますが・・・

(おそらく福祉関係の行政の手が入っていることでしょう。タバコによって発病した病気の分を保険で負担してたら予算が持たないってことだろうな。「禁煙」風潮はパッケージに警告を入れるようにしたところから始まっているし。)

気に食わないです。

だって寿命が縮もうが伸びようが個人の勝手ですし、きっちり「分煙」さえされれば喘息プラス元川崎病の私だって全然結構ですから。

「タバコを吸う」という行為がしっかり個人のものになればそれで十分。

行政は「分煙」に力を入れるべき。予算の補充にはならないだろうけどね。

それと映画にタバコを吸うシーンをハリウッドが無くそうとしているけれどアレはものすごく反対したい。理由は子供がタバコを吸うのを無くそうって言う正当な理由なのだけど、反対。

昔の映画でよくあるシーンだけれど俳優さんがタバコを吸うのをみるとやっぱりカッコいいし、情緒がある。その動きがあることで哀愁が漂ったりする。
タバコを吸う女優さんの姿は普段よりよりセクシーに映る。
小道具としてすごい力のあるものなのにそれを無くすなんていうのは「表現」という立場からいえば一つの手段を奪う、たとえれば使ってはいけない絵の具があるような状態にするのだからよくない。

と、いうわけでですね「嫌煙家」ながら「タバコの香、そしてタバコのシルエット愛好家」で、「分煙推進派」です。

ところで個人的な意見だけど歩きタバコはかっこ悪いと思うよ。
危ないし。

luca917 at 23:40コメント(0)livedoorピックアップテーマ参加 | 雑記 この記事をクリップ!

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