がさりと落ち葉すくうように

前触れなく浮かんでくるもやもやしたモノを、詩(もどき)という形で表現しています。貴方の心に何かを残せたら幸いです。初めての方は「read me first」をお読みください

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エゴ

衝動的に

抱き寄せたのは

たぶん間違いだった

でも

壊れそうな貴方を

独りでいさせたくなかった

どうしても嫌だったから



テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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ゆくえしれず

幼い頃に
ぼんやりと描いた「将来」

一つずつ
現在になり
過去になってきた

今もまだ遠い「将来」たちは
本当にやってくるのだろうか?

諸先輩方は口をそろえて
タイミングだという
それは人それぞれ違うものだと

はたしてそのタイミングは
私にも訪れるのだろうか?

まだまだ
ぼんやりしていて

実現させることさえ
思いつけないまま


テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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