がさりと落ち葉すくうように

前触れなく浮かんでくるもやもやしたモノを、詩(もどき)という形で表現しています。貴方の心に何かを残せたら幸いです。初めての方は「read me first」をお読みください

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unstable

貴方と一緒なら
どんな苦しみも
耐えられる

なんて
ウソだ

何度も
ふらついて
傷をこしらえて
起き上がれないこともあった

周りに誰がいたって
結局のところ痛みは
私でしか治せないから

我侭な私は
独りでいたくなってしまう

その方が
苦しいことが少ない気がするから

でもその存在が
私を温かく包んでくれるのは確かだ

悔しいけど
もう手放せない

結局誰かを求める
我侭な私なんだ

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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