がさりと落ち葉すくうように

前触れなく浮かんでくるもやもやしたモノを、詩(もどき)という形で表現しています。貴方の心に何かを残せたら幸いです。初めての方は「read me first」をお読みください

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つかの間の充足

見せたことのない姿を晒した
言ったことのないことを言った

たくさんたくさん

つまらないことを思い悩んだ
自分の顔を使い分けきれずに

たくさんたくさん

初めての経験だった


彼らが
大好きで
大切で
失いたくなくて
一緒にいたくて

同じことを考えていると知ったときに
嬉しくて涙が出るほどだなんて
どうかしてるとしか思えない
痛々しい自分に呆れるしかない


貴方さえいればどうにかなる
これからも歩み続けていける

そう思える人が増えたのは確かだ


人間なんて明日どうなるとも知れないから
楽しいことと嫌なことは隣り合わせだから
関係はすぐにでも壊れてしまうかもしれない
広げすぎた手でも全てをつかめないだろう
でも全てを失うこともないだろう


また、次のステージが始まる
いつまでも感傷に浸るわけにはいかない


どうもありがとう
わたしはしあわせだ

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

長めの詩 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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