がさりと落ち葉すくうように

前触れなく浮かんでくるもやもやしたモノを、詩(もどき)という形で表現しています。貴方の心に何かを残せたら幸いです。初めての方は「read me first」をお読みください

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終わりが見えないからこそ

余計なことなど考えず
必要なことだけやりたい

どうしたって
ふと怖くなるから

時間に追われるばかりで
たくさんたくさん
取りこぼしてきた気がする
時間に追われている振りばかりで
何もできていない気がする

そんなに強い人間ではないし
完全にこなすなんて無理だし
自分だけがこんなんじゃない

間違ってはいないはず
けれど
正解でも落ちかない


結局のところ
突然何かに背中を押されて
思うままに駆けてゆく
逃げたらどうなるか分かっていても
逃げることなどできなくても
逃げてほんの一瞬楽になりたいと
望む気持ちを止められない

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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