がさりと落ち葉すくうように

前触れなく浮かんでくるもやもやしたモノを、詩(もどき)という形で表現しています。貴方の心に何かを残せたら幸いです。初めての方は「read me first」をお読みください

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終わりが見えないからこそ

余計なことなど考えず
必要なことだけやりたい

どうしたって
ふと怖くなるから

時間に追われるばかりで
たくさんたくさん
取りこぼしてきた気がする
時間に追われている振りばかりで
何もできていない気がする

そんなに強い人間ではないし
完全にこなすなんて無理だし
自分だけがこんなんじゃない

間違ってはいないはず
けれど
正解でも落ちかない


結局のところ
突然何かに背中を押されて
思うままに駆けてゆく
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テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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世界

目を背けたくなるほど
醜い
汚い
辛い
怖い
痛い

こんなものは見たくないのに
どうしてこんなに多いのか

全て無くしてしまえばいいのに
全て壊して消してしまえばいいのに
どうして在り続けているのか
もう世界を埋め尽くすほどなのに
どうして増え続けているのか

それはきっと
存在しようとする姿
留まろうとする姿が

悲しく
美しく
尊いから

だから世界は
厭うほどに愛おしい

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