民主・渡辺総務副大臣、小沢氏強制起訴の場合には離党勧告行う可能性示唆
フジテレビの「新報道2001」で
民主党の選挙対策委員長に内定した渡辺 周総務副大臣は、19日朝のフジテレビ「新報道2001」に出演し、小沢元幹事長が政治資金問題をめぐって、検察審査会の判断で強制起訴された場合には、離党勧告を行う可能性があることを示唆した。
渡辺氏は「(小沢氏に離党勧告するのか?)そういう、いろいろな可能性を想定して、当然、執行部が構成されています」と述べた。
この中で渡辺氏は、小沢氏が強制起訴された場合の対応について、「いろいろな可能性は考えていると思う」と述べ、執行部として離党勧告を行う可能性を示唆した。
また、小沢氏の証人喚問についても、「各党で決めて、そういうことになれば取り上げるべきだ」と前向きな姿勢を示し、小沢氏側近の中塚一宏(いっこう)議員も、「本人も国会だけではなく、ちゃんと説明していくだろう」と述べた。
(09/19 11:55)