【韓国】包茎手術・・・戦争中始まった韓国男性の「通過儀礼」
【社説・コラム・オピニオン】
[チョン・オヨンの近代の私生活]包茎手術・・・戦争中始まった韓国男性の「通過儀礼」
入力:'10年9月12日20時32分/修正:'10年9月13日1時00分
韓国 joins.com 中央日報 社説・コラム・オピニオン
チョン・オヨン ソウル大病院病院歴史文化センター研究教授
http://article.joins.com/article/article.asp?ctg=2002 &Total_ID=4450447
※日本語機械訳意訳
写真
http://news.joins.com/component/htmlphoto_mmdata/201009/htm_2010091220344110001010-001.JPG6・25戦時中の米軍移動外科病院の手術場面。
割礼は本来ユダヤ人の宗教行為だったが、1930年代からは医療行為となった。
今日、韓国の多数の男性たちは、生まれた直後、
または思春期に入る直前に両親の意向により包茎手術を受ける。
このような短い期間に、完全に新しい通過儀礼が作られ、
定着した事例は世界的にも探し出すのは難しいだろう。
戦線が膠着状態に陥ったたまま休戦会談が始まった1951年夏、
米軍の医務に従事する将校たちに二つの悩み事ができた。
一つは、開戦から1年後、初めて休める時間を持つようになった若い軍人たちの間で、
恐ろしい速度で性病が広まったことだった。
軍は医官を各部隊に派遣して予防教育をさせる一方、
将校たちに『性病の拡散を抑制せよ』という「命令」を下し、
軍の部隊の周辺を往来する若い女性たちを取り締まったが、効果は少なかった。
死の影がちらつく戦線への復帰を控え、若さを持余す兵士たち抑える事はできなかった。