9月30日(水)

昨日、録画予約の予定表などを作ったりして、ソノ気になっていたのだけれど、今日になって初めて、テレビ大阪で「Japan Open」と「Carnival on Ice」の放送があることに気がついた。びっくりした。Kテレとはえらい違いだ。BSの放送まで当たり前に待つつもりでいたもんなぁ。他の目的でチューナーの番組表を検索したら突然出てきたので、とりあえず「Carnival on Ice」だけ予約。どちらにしろ保存用はBSを見てからになるだろうし。
津波のようにチケット販売が‥‥‥。なんだかね、自分の頭の上を大量のお金が音をたてて流れているような気がする。ちっとも手元には留まらなくてさ。
GPSにブロックに慌ただしくて、なんか大事なことを忘れてそうだなぁ。

9月29日(火)

録画予約の季節。1年のうちでこの1ヶ月半がいちばん大変なのだ。GPSの場合、ターゲットはテレ朝チャンネルのみ。無駄なくコンパクトにまとめられているけど、開催が毎週なのと、編集したい時間帯に放送があるのが難点。次に大変なのは、J SPORTSで放送される各種選手権大会。とにかく放送時間が長い! ただ、Plusに加入すれば割と短い期間にチャンスが何度もあり、録り損ねには心強い。問題はオリンピック期間中だ。やっぱりもう1台欲しいなぁ。
今日、織田君が帰国。次に国外に出るとき、織田君のシーズンが始まる。

9月28日(月)

「つちのこ」を見たことある人はいないと思うけれど(私もない)、巷で「こんな形」と言われているものにソックリなヤツがメダカ鉢の中にいる。今年生まれた稚魚の中で並外れて食欲が旺盛で、1匹だけみるみる大きくなりながら、どうやら際限なく食べているようなので、早々に屋外の親の鉢に放り出してやった。親の鉢のエサは1日1回で、もちろん稚魚用の餌ではない。巨食漢とはいえ稚魚のそいつには厳しい環境のはずなのに、コケや浮き草の根っこでも突きまわっているのか、身長はあまり伸びないのに腹だけが横に広がって、想像図で見る「ツチノコ」そっくりなのだ。これまで、生まれた年に外に出された稚魚はおらず、無事に育つか気になっていたけど、今はいつか腹が裂けないか心配だ。

9月27日(日)

思い通りにならないもの。それはパン作り。大失敗!と思ったときに限ってなんだかうまく仕上がったりする。今回なんてこねる段階で失敗だったはずなのに、母に「今まででいちばん美味しい」と言われてしまった。確かに食感はすごくいい。トーストにするとパリパリサクサクふわふわで美味しいのだけれど。今まで牛乳を使っていたのを、全部ぬるま湯に変えた。いつもよりゆるい感じがして、なかなかまとまらなくて、途中で粉を足した。この時点でもうダメなんだけど、生地はなめらかにこねあがり、とてもよく膨らんだ。いつもより微妙に量が多くなっているかもしれないけど、二次発酵もしっかり膨らんで、そこまではいい感じ。うちのオーブンレンジはそれほど大きくはない。パンを焼くにはもう少し天井が高いといいのだけれど、よく膨らむとカサが高くなるので、てっぺんが焼けすぎないように、ここで時間を少しだけ短くした。当然のことながら側面と底面は焼きが足りなかった。焼けていないわけではないけれど、妙に色白でやけにふんわり。そいつは型からなかなか抜けず、底面が裂けて残った。あとから取り出した底部分はあるべき場所にひっつけてあるけど、見た目にはもちろん美しくない。こんな失敗作が最高に美味しいなんて、なんか間違ってる!

9月26日(土)

今日は甥っこゆうちゃんの運動会。これまで一度だけ雨で順延になったことがあるけれど、今日は憎らしいほどのお天気。もう本格的にウィンタースポーツのシーズンになろうというのに、うっかり日に焼けてしまったではないか。
目の前の競技を見ながら、自分の高校生の時の最後の体育大会を思い出していた。各クラスがいちばん力を入れるメイン競技は男女各8人の混合リレーだった。けれど、その年初めて進路別のクラス編成がなされ、男子だけのクラス、女子だけのクラスというのがあった。うちは私立文系で女子クラス、隣は国公立理系の男子クラス。混合リレーのメンバーを組めないそのクラスは、2クラス合わせて2組のチームを出すことになった。メイン競技にそのような形でしか加われない2クラスは考えた。「優勝は絶対にいただく。それも、大会新記録で」チームはぶっちぎりで優勝し、大会記録も樹立した。「本気で勝ちにいって、勝つ」のは快感だった。今どきの子って競争に弱そうだけど、負けて悔しいとか勝って嬉しいという感情はいいもんだよ。
あの記録はいつごろ破られたんだろうなぁ。まさかあのままじゃないだろうな (^ ^;

9月25日(金)

ネーベルホーンが進行中。今年は佐々木彰生選手が出場。ブロックより観客の少ない大会だけど、気が変になりそうな緊張の中で見たのを思い出す。きれいな景色と、のほほ〜んとした町の雰囲気の中で、リラックスして競技できているといいねぇ。(町を最初「街」と変換したらしっくりこなかった!)
のんきにしていられるのもあと少しで、3週間後にはシニアのGPSが始まる。つくづく、来週のイベントは不要だと思う。現役選手の皆さんは、とにかく無事にシーズンに入っていただきたい。

9月24日(木)

いつも伺うOさまのサイトでバンクーバーのチケットの概要が出たことを知った。いま、まだ売られずに残っているチケットがすべて日本で売られたとしても、必要な分を手に入れるのはたやすいことではないだろう。頼んだ限りは任せるべきか、保険は何重にもかけておくべきか、悩む。とりあえず明日、電話しよ。

9月23日(水)

今日、巨人がリーグ優勝をきめた。今年は早くに優勝争いから脱落したのと、巨人の圧倒的な強さのせいで、悔しいとかガッカリとかいう気持ちはない。今はおかげさまで盛り上がっているものの、私はクライマックスシリーズには反対だ。巨人にはぜひ、1勝のアドバンテージがあるにもかかわらず無惨に敗れ、CS廃止の方向に動いてもらいたい。確かにレギュラーシーズンは盛り上がっているけれど、9月末にリーグ5位のチームにも日本一の可能性があるのは、やっぱり何かおかしいと思う。それならば、リーグ優勝はリーグ優勝として完結し、10月に全日本プロ野球選手権を12球団トーナメント戦でやればよい。巨人のために言うわけじゃないけど、144試合も戦うのにリーグ優勝の価値が軽すぎるよ。

9月22日(火)

何日か前は雨の予報だったけど、それほど危なくなさそうな曇り空。母は朝から友だちと写真を撮りに出掛けた。
夕方、姉とゆうちゃんと待ち合わせて、ガーデンズに買い物へ。冬生まれのゆうちゃんは、私の気持ちがスケートにしか向いていないころに誕生日を迎えるので、今年の誕生日はあとになって楽譜1册の代金を払ってあげただけだった。値段もそれほど高くなかったし、それだけじゃあんまりだと思って他にも何か買ってあげる約束をしていたのが、やっと今日になって実現。そうこうしているうちに夏生まれの姉の誕生日も過ぎてしまったので、一緒にアレコレ見に行った。
最初に待ち合わせた本屋で実用書を1册買い、姉が服を見ていた店の表に何故か置いてあった地図を1枚買い、前から欲しかったタイプの傘を2本買い、奈良から帰って来て合流した母とお揃いで服を1枚買った。ゆうちゃんのプレゼントは買えたけど、姉はコレといったものを決められず、次回に持ち越し。自分の買い物ばっかりはかどってゴメンよ〜 (^ ^)

9月21日(月)

起きたときから体調が悪く、仕事に行くころに熱が出る。まさかインフルエンザじゃないだろーなと思っていたら、市販の解熱剤が効いたので、どうやらそうではなかったらしい。だいぶ前にしつこい風邪で医者に行ったら「インフルエンザかもしれませんね」と言われ、その日は風邪の診断で解熱剤や抗生物質、感冒薬、せき止めなどをもらって帰った。インフルエンザだったら普通の解熱剤では熱が下がらないのでまた来てねと言われた。頭痛持ちの私は、それまで熱が出たぐらいで解熱剤を飲んだりしなかったのだけれど、今は薬で熱が下がるかどうかを最初の判断基準にしている。織田君が帰国するとなると、より一層の注意が必要だもんね。

9月20日(日)

群馬県の山中で発見された遺体は「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんであった。
「クレヨンしんちゃん」といえば7〜8年前、京都から新幹線で東京に向かうときに売店で最新刊を見つけ、「私が買うからあとで貸して」と提案すると、織田君「これ、かなり下品やで?」などと言う。私が読んじゃいけないほど下品なら、高校生も読んじゃいけませんよ。結局、読み終わったあと貸してくれたけれど、エロ本じゃあるまいしねぇ (^ ^;
その後、単行本を買うこともあまりなかったけれど、こんな形で連載が終わることになるとは思ってもみなかった。ただ残念だ。

9月19日(土)

仕事の合間に少し時間があったので、大阪天満宮に行ってきた。甥っこゆうちゃんは受験生である。自分の受験のときなんて、受験の前日に場所の下見には行っても、お参りになんか行かなかったけどね。何もしてあげられないときは神頼み。織田君のとはお願いの種類も違うので、参る神社も違う。受験にはやっぱり天神さんしかない。金額をはりこめばいいというものではないけれど、絵馬とお守りと祈祷がセットになっているのにして、用紙を書いて箱に入れ、絵馬にもお願いを書いて東向きに吊るす。ほかにも合格鉛筆みたいなのがあったので、それも買った。受験までに使い切ってもらおう。
そのあと入ったKFCで、帰ってきたカーネルおじさんストラップが目に入ったので買ってしまった。これも一緒にあげてもいいけれど、これに御利益があるのか、それともまだ呪いがかかっているのか、定かではない。今のところちょっと呪いっぽいなぁ。

9月18日(金)

ずっと探していた物が少し前にやっと見つかった。それは。意外な場所から出てきたのではなかった。普通に探してありそうな場所にないので、なさそうな場所を探さないと、と思ってそうしていた。でも見つかったそれは、私が1日のうちで一番長くいる部屋にあり、分かりにくい場所でもなかった。思っていたのと違う形状だったのだ。私はずっとA4サイズのクリアファイルを探していたけれど、見つかったファイルはA5サイズだった。そりゃ、見つからないよ。探している最中に目に入っても、スルーしてしまっただろうなぁ。探し物が見つからないときは、ありそうにない場所を探すだけじゃなく、あり得ない形状のものも頭のどこかにおいとけ、という教訓でした。

9月17日(木)

今日、政権が代わった。変化を実感できるのはまだまだ先のことかもしれないけれど、大臣の引き継ぎのニュースを見ているだけでも、今までと違う世の中になるのかもしれないという気持ちになる。新しい政府がどこまでできるか、そんなに多大な期待をしてはいけないのかもしれない。なんといっても政権をとった経験はないのだし、現場の反発だってあるだろう。それだけじゃなく、何らかの変化を望んでこの結果をもたらした選挙民が、どれだけ辛抱して待っていられるだろうか。急がなければいけないような急いではいけないような、これはやっぱりワクワクに近い気持ちなんだろうなぁ。

9月16日(水)

昨日いただいたカレンダーをながめてアレコレ思う。日本のカレンダー(に限らないけど)ってすごく写真がキレイだ。海外の、ってひとまとめにしたら文句が出そうだけど、カレンダーとかプログラムとか雑誌とか、なんでベタ〜ッとした感じになるんだろ? インク? 加工のしかた? 日本の再生紙(新聞の日曜日版とか)でももっとキレイなんだけどなぁ。壁にかけると遠目にはそこそこキレイなので、代わりのものが現れるまでこのままずっと6月でいよう♪
先生は、私が織田君の写真を見て「カワイイなぁ」と言いながら頭をナデナデすると必ず笑う。

9月15日(火)

昼から半日、関大リンクの更衣室にこもり、やっとこさ仕事を終えて、先生とご飯を食べて帰る。これで今月も一段落。来月はこんなことはできないぞ〜。
母から「トラ勝利」のメール。CSがじわじわと近くなっているかも。

9月14日(月)

今日は仕事が暇だった。同僚が「ドラクエの呪文で実際に使えたらいいと思うもの」という話をしていたので、考えてみた。ネットにアンケート結果が載っていたらしい。それの1位である「ルーラ」は、高いとこキライな私には使えない。めっちゃ寒い日に「フバーハ」とか、足がしびれたときに「キアリク」とか、鍵をなくしたときに「アバカム」とか。あ、眠れないときに誰かに「ラリホー」してもらいたい。いずれにしろ、私の発想はなんだかセコイ。ドラえもんの道具の方が夢があるなぁ。

9月13日(日)

阪神間の虎ファンの友に、サンテレビという局がある。六甲山から発信され、大阪では受信できない地域もあるという非常にローカルな局だけれど、タイガースの試合を放送し始めたが最後、(リレー中継を除いて)どこまで長引こうが、日付けが変わっても中継し続けるという、地上波としては神のような放送局である。時には甲子園のゲームだけでなく、ビジターゲームを中継していることもある。この野球中継の合間に入るCMに、複数の建設会社がある。これが揃いも揃って‥‥‥。あのセンスで家を設計されては困るよなぁ。

9月12日(土)

昨日の勢いもあったし、他所のデーゲームがムフフな結果だったのでなんとしてもやりたかったのだろう。かなりの雨が降っていたのに中止にはせず、48分遅れで試合開始。今日勝てば単独3位に浮上する。結果的にはそううまくはいかず、上も下も0.5ゲーム差というさらに熾烈な争いになってしまった。今年はどうでもいいと思っているつもりだけど、本当にそう思えるならとっくに見捨ててるよなぁ。
ジュニアGPの結果をそれなりに追っていたのだけれど、今年はジュニアが何やら明るいかもしれない。世界ジュニアの枠は男女ともに1つしかないけれど、ファイナルにはもしかしたら複数の選手が進めるんじゃないだろうか。

9月11日(金)

去年から今年にかけての数ヶ月、国盗りをサボっていた私は、今になってそれがゆえに流される日々を送っている。つまり、国や城が手に入る方面への誘いに、内心「うっ」となりながらも断らないわけ。もちろん、そのお誘いにはお誘い自体がもつ魅力があって、予算や日程が許せば基本的に行きたい種類のものである。でも。今年の私には余分なお金も時間もない。はたから見ると遊んでいるようにしか見えないかもしれないけど。
今日のトラはトラなトラだった。いや、トラというほどの迫力はなかったので、ヤマネコぐらいか。どちらにしろ燕のや鯉の敵には違いない。だけど、燕は飛べるし、鯉は泳げるんだよなぁ。しっぽが見えた瞬間に捕まえないと。

9月10日(木)

今シーズンはずっとこんな調子だろうか。今日だけで3つの手配をわずかだけれど進ませた。次はいつ? 次は何? 何が手配できていて何ができていないか、うっかりすると分からなくなる。手配とともに、いらなくなった予約をキャンセルするのも忘れてはいけない。旅の手配は楽しいから好きだけど、相場師とかには絶対なれないなぁ。
そうそう毎日子供が生まれるわけではなく、久々のカード負け越しでニャアと鳴いた。

9月9日(水)

2週間ぶりに秋が戻ってきた。今年の秋は暑いと聞いていたけど、本当にその通りだ。夜はけっこう冷えて、今日はお風呂が沸かしてあったけど、昼間の暑さったら夏とあまり変わらない。髪を切りたくて、でもまとめられなくなると首筋とか暑そうで、もうちょっと涼しくなったらと思い続けて半月になる。早く切らないと、切らなくてはいけないときに切れるぐらいまで伸びるのが間に合わないじゃないか。
今年は別にどうでもいいやという意思に反して、クライマックスシリーズ進出をかけた戦いが思わぬ激戦になってきてしまった。ここまできちゃうと逃すと悔しいなぁ。岩田君は今日、女の子が生まれて3安打12奪三振完封。こないだブラゼルは男の子が生まれた日に2本塁打。子供が生まれるとパパ頑張るものなんだね〜。だけど、子供が無事に生まれてくれるなら、今日は初回ノックアウトでもいいとか、4タコでもいいとか思わないんだろうか。思っているからこその活躍かな。

9月8日(火)

スケートの大会で、選手との握手や直接お花を渡したりということが禁じられるらしい。でもね、インフルエンザ対策だけじゃないよ〜。最近、駅や店のトイレで、手を洗わない女の人ってびっくりするぐらい多いのだ。半分ぐらいはそうじゃないだろうか。個室から出てきて洗面台の前に立つことは立つ。でも、申し訳程度に指先をちょっと湿らせたかと思うと、そのまま髪に手をやり、整えるフリをしながら(ホントに整えているのかもだけど)手についた水滴をしみ込ませ、そのまま拭かずに立ち去る。アルコール消毒どころか、石鹸どころか、トイレのあと水で洗うこともしないんだよ。どんな病気になってもおかしくない。その手でご飯食べたり料理したりするのかな。きたな〜い!

9月7日(月)

つい先頃、スケジュールを更新していないことに気がついたばかりだけど、今日「国旗は変えなくていいの?」と友人からメール。いつもなら変えるタイミングを見計らわなくてはいけないので、あまり忘れる心配はないのだけれど、今回は早くに公表されてしまったので思いきり気が緩んでたヮ (^ ^;
某方面のホテルの予約が、「9月ごろに予約受け付け開始です」とメールが来たきり保留だったので、気になってサイトにログインして確認したら、知らないうちに「予約確定」になっていた。メールを見落としていたのか、これでまた心配がひとつ減った。ただ、いちばん大事なものが未だに‥‥‥なのが。

9月6日(日)

過ぎゆく夏を振り返って気がついた。今年はゴ◯◯◯を一度も見なかった! もともと、うちはけっこう古い木造住宅のくせに◯キ◯◯が出ることは少ない。引っ越してきて約14年、出現回数はひと桁じゃないだろうか? いつぞやは風呂場に出た。当然のことながら、風呂場ではこちらは無防備だけど、その代わりシャンプーの類いがあったりとか、シャワーの温度が最高60℃に設定できたりとか、それなりに武器がある。思えば◯◯ブ◯との直接対決はあれが最後だったんじゃないかな。ちなみにうちでは◯◯◯リキャップなるものを家中に置いている。効果はあるような気がする。言っておくけど◯◯◯◯の姿を見なかったことが惜しまれるわけではない。

9月5日(土)

昨日、思いがけず夜更かし(というレベルだろうか?)になってしまったので、寝起きのよい私には珍しくよろけながら起きて、ぼや〜っとしたまま仕事に行く。この、行った先が素晴らしかった! そんなに狭くはない部屋の壁二面に様々なジャンルのCDがぎっしり。音楽大学の先生なので、ただのコレクションではないはず。思ったとおり、私のリクエストに「あれは?これは?」とt的確に次々に出してきてはかけてくださる。これはと思ったものを片っ端からメモして、ホクホクして帰ってきた。
その仕事中に、友人たちから朗報のメールが届いた。激戦であったはずのGPファイナルのチケットが全員分の全日程分、確保できたらしい。余りもあるので今後のことはまた相談しなければならないけれど、「観れない」という最悪の事態だけは免れたようだ。皆さん、本当にどうもありがとう m(_ _)m 今回手に入れられなかった人もまだまだチャンスはあるので、諦めずに頑張ろう。

9月4日(金)

芸能界もスポーツ界も。インフルエンザの流行はおさまる気配を見せず、拡がる一方だ。大声で喋ってるとけっこう飛んでるものだからなぁ。
エリック・カンゼルが亡くなった。すごくファンだとかいうのではないけれど、かなり好きだったし、CDも家にけっこうある。追悼の意味でいちばんのお気に入りをiPodに入れた。知っている限りのオリンピックファンファーレの中でいちばん好きな、ジョン・ウィリアムスのファンファーレが入っている。
夕方、淀川長治さんなんて言っても若い人は知らないのでは?とメール。そうかなぁ? うーん、そうかもなぁ。でも私には、チャップリンの話を始めると止まらない淀川長治さんの声が鮮明に思い出せるよ。
スケジュールが‥‥‥スケジュールが‥‥‥一体何が起こったのかと思ったら、私が今年のを作り忘れていただけだった。もう9月だっていうのに、去年のまま。GPSのエントリーが決まったころは、7月になるまでは待とうと思っていた記憶があるんだけど、ともかく最初の大会までに気がついてよかったぁ。

9月3日(木)

涼しくなったのもつかの間、なんだか8月より暑いような気がする日中。でも、甲子園ではそろそろ六甲おろしが吹いているらしい。六甲おろしとはその名の通り、六甲山から吹き下ろす風のことだけど、長いシーズン中、六甲おろしが吹くのはこの時期以降、とても短い。その日の天気にもよるけれど、ほとんどはライトからレフト方向に吹く浜風である。秋口になって「六甲おろしに颯爽と」していられるか、それとも肌寒い風が悲しく身にしみるか。それはその年のシマシマーズが「虎」か「トラネコ」かによる。今年は、明日は虎になろうと夢見るネコ版「あすなろ物語」の様相‥‥‥いやいや諦めちゃいないけど、クライマックスシリーズのころ、私はもう野球どころじゃなくなっているだろう。

9月2日(水)

探し物をしていると、探していないものばかり出てくる。ここ何週間か、ずっと探しているものがあるのだけれど、それ自体は薄っぺらいものなので、どこに入れたかを忘れてしまうとかなり見つかりにくい。これだけ探しても、ありそうな場所にないということは、今後はなさそうな場所にまで捜索範囲を拡大しなければならず、探してはいないけれど発見されるものの数はもっと増えることになるだろうな。今日は、昨年散々さがして見つからなかった、ヨーロッパの鉄道の旅マニュアルが出てきた。これをちょうど1年前どれだけ探したか。これだけ探して見つからなければ、普通、「捨てちゃったのかも」と思うところだけど、いま探しているブツは絶対に捨ててないと言い切れるところが厄介だ。

9月1日(火)

今季最大の懸案事項が進展したような後退したような‥‥‥。他のみんなはどうしているんだろう。最終的にうまくいくなら、今の進展具合は私にとっては好都合ではあるんだけど、自分の努力だけではどうにもならないのっていちばんしんどい。
自民党が‥‥‥だったので、橋本聖子副大臣は日本スケート連盟に返していただけるらしい。さっそくバンクーバーオリンピックの選手団長の有力候補に。昼間、母とその話をしていたら、Oさまもまったく同じことを思われたようで、まぁ今度の全日本は大丈夫でしょう。