4月30日(金)

今日は4月最後の戌の日。というわけで腹帯をいただいて安産のご祈祷に‥‥‥行ったのはもちろん私ではない (^ ^; 少しお腹がふっくらしてきた新妻は、持っている服が入らなくなったらしい。夏から秋に着れる服を買ってあげたいとか思うけど、そういうのを買ったり、出産に必要なものとか、育児に必要なものを準備するのって、当事者だけの楽しみだもんね。してあげたいことはいっぱいあるけど、2人だけの新婚生活が短い夫婦だから、よけいなことをしないように気をつけようと思う。いつでも出動できるように待ち構えてるから、欲しいものも、して欲しいこともなんでも言ってよね☆ ◯◯の手伝いだってやるからサ (^ ^)
明日から5月だというのに、まだ毛布をしまえない。連休中お天気が良さそうだから、これで一気に暖かくなるかな。

4月29日(木)

今日は連休の初日だったのか。会社に行って、同僚が「梅田に人が多くて祝日だと気がついた」と言うのを聞いて初めて祝日だと気がついた(←ニブすぎ)。そういや人が多かったな。私は最初に就職したときから、土日が休みという会社に勤めたことがない。基本的に日曜日が休みというのはあったけれど、店舗は営業していたし、私も仕事が入れば出勤しなければいけなかった。次に行ったところは日曜日は完全に休みだけれど、土曜日は休みじゃなかった。今の会社は土日も祝日もない。それはつまり、休みたいときに休めるというわけで、私にはとてもありがたいことだ。
ゆうべ遅く、寝ようとしたとき、急に雷が鳴りだした。続いてすごい土砂降りの雨。うわぁ〜と思いながらも、雨がやむ前に寝てしまったようだケド。

4月28日(水)

わーいわーい♪♪ DVDがセットになっているがゆえにレンタルでは見つからないだろうと思っていたら、DVDを外して普通にレンタルしていた。欲しいのは1曲だけだもんね。買わないで済んでラッキーだった。もちろん、買ってでも欲しいのだけれど、レンタルがあるなら他のを買った方がいい。この数日ずっと聴いていたら、ちょっとこの曲に惚れたかも (^ ^)
「大和は国のまほろば」という言葉は、私がいま読んでいる本に少し関わりがあり、そこから関連してまた読み返したい本が増えてしまった。

4月27日(火)

今日はほぼ1日中雨。そろそろ、天気が悪くても寒くなくなってきた。が、ストーブは片付けていない。
探し求めている曲の別バージョンの方のCDを見つけた。これはレンタルでは手に入らなそうだなぁ。付属のDVDいらないんだけど‥‥‥。探しているものとは違うし、買うかどうかはまた考えるとして、気晴らしに原作読み直そうっと。

4月26日(月)

子供のころにテレビで見た映画のCMで、忘れられない曲があった。ほんの一瞬、サビの部分が流れるだけだったけれど、曲名も何も分からないまま記憶にのこっていた。大人になってから何度か映画のタイトルで検索しても、それと思われる曲に行き着くことはなかった。その曲を、最近になって見つけた。ちょうど1ヶ月前、トリノにいるときに、頼まれものがあってホテルの部屋でネットで探していた。頼まれたものは割とすぐに見つかった。そこからどう繋がったのかは覚えていない。漠然と何かを探し続けていたら、その曲にたどり着いたのだった。それは私が探しているものとは違う形のものだったけれど、その曲の正体は分かった。いくら探しても見つからないはず、CDは発売されていなかった。今もまだ探し続けている。なんだかこの曲を見つけ出せるかどうかで、知識と能力と行動力を試されているようだ (^ ^; 映画のテーマそのものだなぁ。てことは、愛もなくちゃ見つからないか!

4月25日(日)

関大のイベントに行ってきた。正式名称を「関西大学カイザース バンクーバーオリンピック フィギュアスケート応援感謝デイ」という。とても長い。10:30に始まり、まず学歌斉唱。いまだにちゃんと覚えてはいないけれど、曲を聴いているとなんとなく自分の中に「関大愛 (^ ^;」のようなものを感じたりするから不思議なものだ。自分の母校が単科大学だったので、総合大学の雑多な懐の深さみたいなものに憧れる気持ちもあるのかも。続いて学長さんと理事長さんのあいさつ。どちらの方だったか失念してしまったけど、挨拶の中で織田くんの結婚に触れられた。会場から拍手が起こり、織田くん、嬉しそうに客席に頭を下げながら、どんどん首をすくめて照れくさそうに下を向いてしまった。なんといってもまだ新婚3日目、あまりにホヤホヤすぎる (*^ ^*) 結婚の前日、私が「いいな〜、新婚いいな〜」って言ったときは笑っていたけど、公の場で話題にするのはさすがに恥ずかしいのか。そのあと、続いて高橋くんと織田くんの挨拶があり、ジュニアのスケーターから花束贈呈、対談へと突入。対談というか普通のインタビューだった。ここでも結婚の話になり「奥様はどんな方ですか」と訊かれていた。プレゼントコーナーでは、2人がくじをひき、当選者5人にサイン色紙とフォトフレーム、そしてそこに飾る写真をその場で撮るという特典つき。ここで午前中のプログラムは終了。お昼に吹奏楽部のコンサートも行われたけれど、リンク内にいなかったのでどんなだったかは知らない。
午後いちばんはオリンピックの映像鑑賞。次にジュニアの選手たちのエキシビション。関大のリンクで練習している宮原知子ちゃん、安原綾菜ちゃん、細田釆花ちゃんが登場。いつも滑っているリンクでも照明が落とされると難しそう。続いて関西大学アイススケート部の選手。村元小月ちゃん、金彩華ちゃん、澤田亜紀ちゃんと、平井絵己ちゃん・水谷太洋くん。最後に鈴木明子ちゃん、小塚崇彦くん、そして織田くん、高橋くんのオリンピック組。照明の位置が低いのと、スポットが控えめで、少し暗い。それでも自分のパフォーマンスをやり遂げられるのは立派! 先週、SOIを観に行った身としては、これを数百人で観るのがもったいなくて (> <) 最後に再び高橋くんと織田くんの挨拶があり、グランドフィナーレ。といっても特別な振り付けがある訳ではないけれど、ジュニアから順番に出てきてひとつずつ技を披露し、周回して、最後に1列に並んで四方に挨拶して終了。
これで当分のあいだ、もうショーはないんだなぁ。ホッとしながら、ちょっと寂しい。

4月24日(土)

携帯電話のポイントがけっこうたまったので、母のと合わせてグルメカタログを申し込んだ。届いたカタログを眺めて、やっぱりお肉になった (^ ^; 甘いものとかラーメンとかもあるけど、そういうのって人からもらったら嬉しくても、自分で手に入れたいものってそんなにないよなぁ。選んだのは無難にすき焼き肉。前に頼んだ焼き肉用の肉は、好みもあってかイマイチだった。
もうゴールデンウィーク間近だというのに、ストーブをしまえない。昼間はそこそこ暖かくなっても、夜は真冬と同じかっこうで寝ている。冬物を着るわけにもいかないし、早く暖かくならないかな。

4月23日(金)

去年、織田くんを中国に置き去りにし、今年もイタリアに置き去りにした私。今度は織田くんが大学に復帰していないとご指摘があった。スケート関係のプロフィールを書き換えるのは先の話だけど、そうか、大学は4月からだったか。ありがとうございました。
やっと睡眠を取り戻したというのに、なんだか乗り気の夜更かし。収穫があったからいいけど、やっぱり日中は眠たくて、関大からの帰りの電車で熟睡。とっくに阪急に乗り換えているのに、目が覚めた瞬間に「新大阪か‥‥‥」と思った。大阪駅で乗り換えたことも忘れるほど深く眠るなって (^ ^;

4月22日(木)

眠りにつく前に、「織田くんの独身時代もあと数時間で終わりだなぁ」としみじみ思ったものの、記念すべきその瞬間は爆睡中。起きたら無事入籍したというメールが来ていた。雨が降っていたけど、傘にかくれてちょうどよかったんじゃないだろうか。
織田くんの妻となった女性は、とても可愛い。おっとりと優しく、きれいな大阪弁を話す。甘え上手で働き者で、周りの人を幸せな気持ちにする。果報者という言葉は織田くんのためにあるようなものだ。そして織田くんは夫としてこれ以上ない最高の男。ちょっとばかり不器用だけど、あんなに一生懸命生きる人を見たことがない。今はなんのためにしているのか分からない苦労でも、かならず報われる日がくるさ。
2人の未来が喜びにあふれたものでありますように。
かならず幸せになってね。

4月21日(水)

今日は早起きする必要はないので‥‥‥というか家にいるといつ何時眠ってしまうか分からないので、ラッシュが終わりかけたころに出掛ける。梅田でお昼ご飯を買い、バスで関大へ。午前中ならバスもけっこう本数があるんだよね。
今日は本当に切羽詰まってやらなきゃいけないんだけれど、眠気が‥‥‥。いつ目を瞑ったか分からない。気がついたら意識がなくなっていた回数が、両手の指でも足りない。夕方、先生に駅まで乗っけてもらった車の中で、織田くんは意外なものについて熱く熱く語っていた (^ ^)
昨日起きてから42時間たっちゃった。いい加減、1度寝よう。

4月20日(火)

明日から振り付けがあるので、昼からリンクに行く。1時半ぐらいに着いたら「遅い!」と言われちまった。もうちょっと早く行けばいろいろと面白い話が聞けたかもしれない。惜しかったなぁ。仕事はちっともはかどらず、かえって量が増えてしまったので、明日も行くことに。いちばん急ぎのだけはできたから、まぁいいか。今日は徹夜だ。

4月19日(月)

大きなテレビ欲しいヮ症候群の発作が起こり、壁を眺めては「けっこう大きくてもイケそう」などと欲望が膨らんでしまう。テレビは壊れたわけじゃないので、先に買わなきゃいけないのは録画機器なのは分かってるんだけどさ。
私の見間違いでなければ、2部の最初のジェフ&スコット&荒川さんのプログラムで、スコットくんがこっそり1アクセルを跳んでいたと思うんだけど、誰か見た人いませんか? 同時に他の2人が離れた場所でジャンプを跳んでいるので、その瞬間のスコットくんは映ってなかった。ガックシ‥‥‥。

4月18日(日)

SOI、2日目。コンビニに寄って荷物を送っていたら、遅くなってしまった。今日もまた窓口でチケットを受け取る。よく見たら昨日の昼と同じ席! どういう手配のしかたになっているんだろう? 時間が開演ギリギリだったけれど、トイレから戻るような気楽さで自分の席へ (^ ^)
観客のノリは今日がいちばんよかった。織田くんは微妙に昨日の方が良かったか? いや、そんなことないか。最初に4トゥを跳び、着氷は両足。今日はアクセルの3−3が入った♪ ループも入った☆ でも後半のアクセルでパンクした (^ ^;;; 昨日みたいにダブルになるのが珍しい。
今日の照明はどういうわけか変だった。荒川さんの早変わりのとき真っ暗にしちゃって、せっかくの見せ場をパァに。しかも、選手がまだ手を振っているというのにスポットを落とすって……。昨日はそんなじゃなかったし、今日、BSの放送を見てもやっぱりそんなことはなかった。次に登場する選手を見せたくないのかもしれないけど、選手がまだそこにいると分かってるから、みんな暗闇に向かって拍手していた。
2日間楽しみ尽くしたので、明日から死ぬ気で仕事しなきゃ間に合わないよぅ。

4月17日(土)

雨は早くにあがったらしく、起きたらいい天気。少し暖かくなっていて、今日はちょっと寒めでもいいのにと勝手なことを思ったりする。大阪市立中央体育館は大阪プールと同じ朝潮橋にある。前の歩道にタコ焼きやなんかの屋台が出ていて、軽く雰囲気を壊してくれる (^ ^; 窓口でチケットを受け取り、中に入る。プログラムが2000円で売られていたけど、開演まで時間もないし、あとで様子を見てから買おう。以前のSOIに比べると、かなりあっさりした演出。群舞が少なく、寄せ集め感も否めない。SOIらしさはないけれど、個々が頑張っているので、元のSOIとは別モノと思えばこれもまたいい。
昼の部の織田くんは「Smile」。ジャンプを全部きめていい感じ♪ ループがいい! 髪がかなり短くなっていた。おとつい切ったばかりらしい。「おはつみっか」って知ってるだろうか? すごかったのはカート様。かなりテンション低く静まり返っていた客席を手拍子で溢れさせた。「プロ」ってこういうのを言うのかと思った。
夕方の回のチケットを受け取り、空いた時間に梅田まで戻った。軽くご飯を食べてから、花屋へ。駅からちょっと離れているけど、気に入っている花屋があり、そこでアレンジメントを作ってもらった。梅田駅で待ち合わせ、Tさんたちと一緒に会場に戻る。さらに会場前でOさんと合流した。
この回の織田くんはチャップリンメドレー。冒頭に4回転を入れ、微妙な回転ながらなんとかおりた。3アクセルはダブルになり3トゥのコンボ。後半の3アクセルはきれいにきまり、ループでステップアウトしたものの、3連続もきめてなかなかの出来♪ 残念ながら映像には残らないので、見れてよかったぁ。
終わってから梅田に出て、Oさんと晩ご飯。話し相手になってくださってありがとうございました (^ ^)

4月16日(金)

寒さはかなり和らいだものの、朝からずっと降り続く雨でやっぱり寒い。明日は天気が回復するようでよかった。
そう、明日。明日はSOI♪♪ ま〜た眠れないんだろうな (^ ^; 明日の会場である大阪市立中央体育館、スケートのイベントで入るのは初めて。一昨年の西日本とか、5年前の全日本ジュニアとか、もっともっと前の四大陸が開催された「大阪プール」とは違うのだ。以前、某Mリンの学校の運動会を見に行ったことはあるけど、そんなに客席大きかったっけ?

4月15日(木)

何日ぶりかに上着を着て出掛けた。ちょっと肌寒い程度で真冬とは違うけれど、4月の半ばにこの寒さはいったい……。また毛布を復活させなきゃならん。
トラは今日も勝って5連勝といきたいところだったけど、逆転負け。キムタクコーチの誕生日だったからしかたないか。フォッサムが使えると分かっただけでもめっけもの☆

4月14日(水)

トリノに向かう途中、ローマの上空で見た夕日。気流が悪く、天気も悪く、景色をながめる心境ではなかったけれど、ふらふらする飛行機から見た夕日はやっぱりきれいだった。
大会の結果は思いがけないものではあったけれど、今となってはその結果が必要だったのかもしれないと思えることもある。実際、あの日を境に歯車はいい方向に回り始めていると思う。織田くんの人生は織田くんのもの。一度しかない人生を悔いなく思うとおりに生きられますように。

4月13日(火)

リンゴット駅を通り過ぎ、リンクの方に向かう途中、奇妙な建物を見た。屋根も壁もボロボロ。壁にはわけの分からないものがたくさん取り付けられていて、絵も描かれている。逆光だったので木陰に入らないとどうしても撮れなくて、ちょうど隠れてしまったけれど、玄関の真上の壁には車が刺さっている。子供なら喜ぶかもしれないけれど、幼稚園や保育園といった雰囲気ではなさそう。
そのまま線路の上をまたぐ道路を下ってくると、リンゴットのいちばん南の端、古い工場のどっしりとしたレンガ造りの壁と門が残っている。毎日ここを通って通勤していた人がいるんだなぁ。前の道路はそんなに車の往来の多い道ではないのに、車が入らないように写真を撮ろうとするとかなり待たなくてはいけなかった。通る台数は少ないのに、遠くに見えた車がすごい勢いで走ってくるんだもん。通りすぎるのも早いけど、チラッと車の影が見えただけでも待たずにはいられない。門の中は特に何もなく、遠くの方に現在のリンゴットの建物が見える。使わなくなってもすぐには取り壊さないのか。こうやって遺跡は残っていくのかな。

なにかとネガティブな思考の人が多いのが心配だ。

4月12日(月)

さんざん夜更かししてから、何気なく手帳を見て、今日は午前中から仕事だと気づいた。別に無意味に起きてたわけじゃないけどさ。夜中はいちばんのクリエイティブタイムなのだ。
バス停などでも見かけたけれど、道ばたに突然現れる世界選手権のポスター。リンゴット駅の前の歩道にもあった。あまり大々的に宣伝している様子はないけれど、それは東京も似たようなものだったかも。ただ、新宿の駅にびっくりするようなものが掲示されていたり、道ばたをビックリするようなものが走っていたりしたなぁ。テレビが絡むとそうなるのね。チケットはそれなりに売れていたと思うけれど、男子SPは観客の8割は小学生だったと思う。異様に盛り上げ、そして上位グループを観ずして帰る。あぁ、もったいない。学校行事だと時間は限られるのかもしれないけれど、惜しいなぁ。そういえばエリック杯のときもそうだったな。子供達の反応はちょっとズレているので、会場的にはいなくてもまったくかまわないけれど。4回転よりフライングシットスピンの方が歓声が大きいってどうよ?
あの橋の下に広がるリンゴット駅。ホームがいくつもあって、新幹線の駅みたいに長い。地下道で向こうのホームには行けるけれど、駅の出入り口は西側の1ヶ所しかない。駅構内には立ち入り自由で、入場券というものは存在しないけれど、地下道で反対側に抜けられるならお金払ってもいい。隣の駅がポルタ・ヌオーヴァ駅で、賑やかだけれどあまり興味をひくものはなく、結局列車には乗らずじまい。

4月11日(日)

今日は甥っ子ゆうちゃんの発表会。いつもは世界選手権と重なることが多かったのが、今年は久しぶりに聴きに行くことができた。12月にもう一度ある別の発表会は、ほぼ確実に全日本と重なる。どちらもいつまで聴きに行く機会があることやら。今日の演奏を聴いていて、ともかく続けなョと強く思った。
今日の写真はまず(元)オリンピック選手村。バンクーバーはOlympic Villageだったけど、こっちはOlympic Parkと書かれていた。選手村じゃなくなってからの名称かなぁ? 色とりどりの建物が青い空に映えてとてもきれい。中心部からはかなり遠く、選手がウロウロ遊びに行くには不便だったかも。
選手村の向かいの角を曲がってすぐというか、橋の延長線上にある、私が泊まっていたホテルの部屋から見える表の景色。通りに挟まれた一角が公園になっている。平日でも賑わっていて、暗くなっても子供の遊ぶ声が聞こえた。通りの両側はほとんどが店舗。ホテルの周囲は食料品店やカフェが多く、「5軒ほど隣の店が美味しい」とアメリカ人のご婦人が教えてくれたけど、その日は橋の向こうで晩ご飯を食べて帰り、翌日チェックアウトしたので、残念ながら食べに行く機会はなかった。近所で食べるチャンスがなかったのは、ホテルに朝ご飯がついていたせいもあるなぁ。たいがい出掛けるのは昼からだったのに、私にしてはよく朝ご飯を食べたほうだと思う。

4月10日(土)

恐怖の階段を地上から見上げたところ。もちろん透け透け。らせん階段なので外側は幅が広く、当然私は最短距離を歩く。リンクのそばにポー川という大きな川があって、そこからリンクに渡るために歩道橋がある。その歩道橋もこんな階段で、我慢して上りかけたものの途中で怖くなり、しかたなく車がビュンビュン走る道路を横切って渡った。こういう階段にすることに何かメリットがあるのだろうか。古い石の建物がたくさん残っているから、「金属」が近代化の象徴なのか? 私が渡ったときはなんともなかったけれど、トリノは季節によっては濃い霧が出るらしい。橋は全体が緩いカーブになっていて、織田くんは先がまったく見えないのが怖かったと言っていた。
恐ろしい橋ではあるけど、高いだけあって途中の景色は素晴らしい。初めて通った次の日、出掛けるときに同じホテルに泊まっている年配のアメリカ人のご婦人と一緒になった。昨年の大会のロゴの入ったフリースの上着を着ていて、見るからにスケート観戦な様子。この方に話し掛け、お喋りしながら橋に向かった。2人だからって短くも低くもならないけど、怖さは半減。しかし。私はさっさと地上に降りたいのに、橋の上で「見て! 素晴らしい景色ね!」などと言って写真を撮り始めた。確かに遠くに見える山は美しかった。でも、おねがいだから「こっちの方がフェンスが低くて撮りやすいわよ」と私を呼ばないで 。

4月9日(金)

トリノから帰ってしばらくして、カメラにピクチャーカードが入っていなかったことに気がついた。どおりですぐに容量がいっぱいになっちゃうはずだ。本体からデータをどうやって移すか知らなかったので、今の今まで放置。データのコピーは全然難しくなかったけど、本体に保存できることさえ知らなかったもので、カードに移してからやっとiPhotoに保存。眺めているだけではもったいないので、日記に使うことにした。
最初の1枚はBBSで書いた怖い道、というか橋。オフィシャルホテルと私のホテルは直線距離にして約600m。これをほぼ直線で繋ぐ橋がある。広大なリンゴット駅をまたぐ巨大な歩道橋である。この途中に1ヶ所と、そして私のホテル側の階段がご覧の通りのあり得ない状態。写真はかなり低い位置(地上から5mぐらい)で撮ったもの。何故かというと、高いところでは怖くてポケットからカメラを出すという動作すらできなかったからサ。橋の本体はしっかりしていて、子供が走っても揺れるようなことはなかったけど、私はなんでこんなところで肝試しをやっているんだろうと泣きたくなった。

4月8日(木)

パソコンのセットアップは面倒くさい。けれど、新しいパソコンってやっぱりワクワクするなぁ。私のじゃなくて母のだけどさ。ともかくネットとメールを使えるようにしなくてはならない。調子が悪くなってから私のパソコンでサーバで直接読んだり書いたりしていたので、パソワードの類がすぐ出てくるというのはありがたい。そして、こういうとき使えるパソコンが複数あるのもありがたい。Windows7を初めて見たので、少しばかり惑いつつ、意外と簡単に完了。メールソフトは慣れるのにちょっと時間がかかるかもな。ブラウザは特に違いはないけれど、メーカーの勝手な設定を片っ端から破棄し、普通の状態にしておいた。母が使っていたのはもう10年前のものだもん。きっと何をしてもびっくりするぐらい速いね。

4月7日(水)

AmazonでCDを買った。別に新品である必要なんてまったくないので、レンタル落ちの中古を1円で買った。送料と合わせて341円。本当はもっと安くメール便かなんかで送って欲しいところだけれど、今日tsutayaの店頭で見つからなかったものなので、手に入るだけいいと思っとく。代金は、楽天ポイントもたまることだしEdyで払ってみた。あらかじめチャージしておく必要はあるけど、あっという間に支払い完了。昼間のtsutayaのレジもEdyで。クレジットカードもいいけれど、どちらかというと現金主義の私は、Icocaにしてもチャージ式がいいみたい。今は特に、この2ヶ月のお金の出入りに疲れてるんだろうなぁ。

4月6日(火)

母のノートパソコンを買った。私ほどパソコンに依存した生活はしていないものの、教室に行っているし、自分で撮った写真の整理などもできずに困っていた。ダイヤモンドアイスが終わってやっと我に返ったので、ネットであれこれ探し、今のと同じメーカーのを選んで注文した。明日には届くらしい。早いなぁ。
トラは危なっかしい戦いぶりながら、なんとか振り切って甲子園開幕戦で連敗脱出。城島選手ひとりでチームが激変するとは思えなかったけれど、相手チームに対する威圧感はかなりのものらしい。矢野さまもピカイチの捕手だと今でも思っているけど。今日の放送の解説は赤星憲広さん。この人がもう選手じゃないなんて (T T)
今日、お買い物に行って店内放送で呼ばれたのだ〜れダ?!

4月5日(月)

ゆうべはいったん寝ついたものの、まだ暗いうちに目が覚めてしまい、スケートのことを考えるとますます目がさえて、結局そのまま眠れなかった。ようするに、楽しみで寝られなかったのダ (^ ^; 電車ではどうしても開演に間に合わない事情があり、自分の車は駐車場で仮死状態なので、車を借りに高槻へ。お土産を渡してスタバでお茶して、昼前に別れて母を迎えに行った。今日は母の誕生日なので、いつも自分ばかり楽しんでいる罪滅ぼしに、母を招待。
今日の織田くんはよかった! 狭いリンクはどうしてもスピードがなくなりがちなのであまり好きじゃないけれど、今日はそんなことも感じさせない。私の好きなベスト・オブ・ループは優勝した世界ジュニアのSP。でも今日のもなかなか♪ 今日の演技を見ていて思った。やっぱり織田くんには織田くんにしかできないことをやって欲しい。男は黙ってホームランだよ。
終わってから車を返しに行ったら、あわわ‥‥‥なことになっていた。ゴメ〜ン。それにしても、相変わらず早いやっちゃ。
メダカの子孫繁栄のために、里子の末裔に数匹帰ってきてもらった。これで雌雄うまく交ざっているだろうか。

4月4日(日)

桜が満開になった。外もだいぶ暖かくなってきたので、メダカの鉢の茂りすぎた浮き草を取り除いた。冬の間水面を覆っている方が少しでも暖かそうだけど、水温が上がって動きが活発になってくると、泳ぐスペースもないぐらい根が邪魔になっているみたい。
先月買った「楽園」を読み始めた。これはこれで面白く、「模倣犯」ほどのドロドロした暗さは今のところ出てこないけれど、本来なら「模倣犯」を読み返してから「楽園」を読んだ方がいいと思っても、やっぱり「模倣犯」をもう一度読む気にはならない。別のストーリーとはいっても続編であることは確かなので、口直し用の本を1冊買って置いてある。「火車」だって相当暗いと思うのに「模倣犯」だけ拒絶する理由がまったく分からないなぁ。

4月3日(土)

センバツ決勝戦。私の心配などよそに甲子園は4万3000人の大観衆。キャパは4万8000弱なので、かなりの入りだといえる。決勝戦で、2ケタ得点なのに投手戦のような、いいゲームなのかどうかは微妙だけど、面白いゲームではあった。来週はトラが帰ってくる。
イタリアから帰って体重を測ったら、少しだけどバンクーバーに行く前より減っていた。ずっとイタリアにいたら痩せられるかもしれないなぁ。でも、今度から海外のホテルはできるかぎりキッチン付きにしよう。

4月2日(金)

昨日1日とてもよく寝たので、今朝は5時半に目が覚めてしまった。風邪の具合はだいぶよくなったような気がする。もっと長く降るかと思った雨は午前中けっこう早くにやんで、しんぱいされていたセンバツの準決勝の残り試合は予定通り開催できた。近畿が早くに敗退してしまったけど、せっかくの土曜日の決勝戦、たくさんお客さんが入るといいねぇ。
夕方、職場のテレビに織田くんが映っていた。そうか、今日は学長表彰の日だったか。5年前の入学式では、大勢の人の前に「特別に」出るということに慣れていなくて、緊張して、訊かれたから何か答えなきゃという感じで質問に答えていたなぁ。外見は変わらないで雰囲気だけ大人になるなんてずるいゾ!

4月1日(木)

世間は新年度らしい。私の仕事はどれも4月に新しく始まるものはなく、これといって気持ちが新たになるでもないけれど、子供たちはみんな学年が上がり、目標もなにやら一歩進んでいたりもする。織田くんも4年生になったね(←「子供たち」に含むのかョ)。今年の全関西は世界選手権と重なったために見に行けなかったから、練習見に行こうかなぁ。今年は気になる子たちが中学生になったことだし。
しんどいしんどいと言いながら、家にいるのをいいことにいろいろ更新。いまごろ全日本なんて出てきたりして (^ ^;