■山崎行太郎氏のブログ
「文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』」について
上記ブログの件は、
既に(5/25)やたろうさんが
「ヤフー知恵袋&教えて!goo」のトピで紹介されていました。
※現在、当該ブログ記事は削除され、
新規記事として書き直されています。
私も読みましたが、
青山氏を不当に貶めるとんでもない内容でしたね(以下参照)。
歪曲、独り善がりもここまでくると看過できません。
山崎氏も哲学や文学を専門に学んだと仰るなら、
事実を時系列に沿って詳らかにし、
更に問題点を(具体的に)精査した上で
記事にしてもらいたいものです。
弁証法をきちんと学ばれた山崎氏なら、
それくらいおわかりになりますよね?
昨日、私はこの山崎氏に直接電話をしました
(連絡先はブログに掲載されており、
今は発番号通知で繋がります)
何度も一方的に電話を切られましたが、
ようやく数分お話をすることができました。
以下はそのやり取りです。
(その後、何度電話しても彼は出ませんが)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私: あなたは青山氏の著作や解説を正確に把握した上でこのようなことを書いているのか?
山崎氏: 無言
私: あなたは、青山氏が「官房機密費」の恩恵に浴し、その見返りとしてテレビ画面等で民主党潰しや小沢一郎潰しの情報工作を任されている人物と見て間違いないと書いているが、その根拠は何か?
山崎氏: 一方的に電話を切る。
私: (再度電話)青山氏は、自身のブログで「一部の評論ブログに、ぼくが官房機密費を受け取っていたのではないかという書き込みがありました。事実無根であり、名誉毀損そのものですから、法的な対処も検討しています」と書いているが、あなたはそれを読んだ上で、このようなことを書いているのか?
山崎氏: 私は、青山氏が機密費をもらったとは書いていない。もらった可能性があると言ってるだけだ。青山氏のブログは読んだことがある。
私: 可能性?そんな生易しい話ではないだろう。機密費をもらったのは間違いないと書いているではないか。あのような書き方をしておいて今更そんな言い訳をするのか。あなたはいったい何を言ってるのか。先ほど来の私の質問にきっちり答えてもらいたい。
山崎氏: 再度一方的に電話を切る。
私: (再再度電話)これは明らかな名誉毀損だ。刑事事件にも成り得る。青山氏も、法的な対処も検討していると言っている。
山崎氏: 再再度一方的に電話を切る(その後何度かけても繋がらず)。
以上。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この後、
山崎氏のブログに反論の書き込みをしましたが、
それも反映されないまま、
前述の通り「問題記事」が削除された上で、
本日全面的に記事の書き直しが為されました。
新規URL
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100528/1275010630
■本日(5/28)昼前に削除された問題記事
(以下の「書き直された新規エントリー」と比べてみてください)
2010-05-24
青山繁晴こそ「官房機密費」を貰いまくり、テレビを通じて情報工作に忙しい張本人だろう???
「官房機密費」問題は、今、現在の問題であるが故に重要なのだが、それを上杉隆のように、何処かで手に入れたとかいう古い「実名リスト」なるものを振りかざして、10年か20年前の時点での「官房機密費」問題に限定することは、当面する肝心な政治問題の隠蔽であり、現在のマスコミや政界を取り巻く政治問題の矮小化であると言っていい。たとえば、政権交代以前から、政府関係の軍事機密や外交関係の機密情報に精通していて、その秘密情報をネタに民主党批判や小沢一郎批判に忙しい政治ジャーナリストがいるが、今更、指摘するまでもなく、彼こそ典型的な「官房機密費」の恩恵に浴し、その見返りとしてテレビ画面等で民主党潰しや小沢一郎潰しの情報工作を任されている人物と見て間違いない。その男とは安倍晋三と親しい青山繁晴である。青山繁晴は、徹底的な「安倍晋三シンパ」の政治ジャーナリストであり、テレビやラジオで「安倍晋三擁護」の論陣を張り続けている政治ジャーナリストだが、当然のこととはいえ、激しい小沢一郎批判を繰り返す政治ジャーナリストである。青山繁晴は共同通信記者を経て「独立総合研究所」を設立。これといって代表作はないにもかかわらず、いつのまにか、「FNNスーパーニュースANCHOR」等をを初めとして、テレビを中心に活動する「政治ジャーナリスト」として目立つ存在になっている。安全保障から国内経済問題まで、政府関係の内部情報に異常に詳しい。明らかに政府関係者、自民党関係者と連携していると思われる。特に安倍晋三関係の秘密情報に詳しいことから、政治家・安倍晋三のメディア対策、情報工作を担当していると見て間違いない。「小沢・検察」問題に関しては、マスコミの主流が「検察の暴走批判」に傾きつつあるにもかかわらず「小沢捜査は国策捜査ではない」と検察側を弁護するような発言を繰り返している。むろん、政治ジャーナリストがどういう政治思想を持ち、どういう政治家を贔屓していようとかまわないが、あまりにも露骨な、分かりやすい二元論的言説には、やはり疑いを禁じえない。もし、青山繁晴のように、安倍晋三が「真っ白」で、小沢一郎が「真っ黒」だとしたら、好き嫌いは別として、その単純素朴な政治感覚、あるいは政治家論の論理的前提を疑うべきだろう。上杉隆や青山繁晴のの言動を見ていると、どう考えても政治思想や政治感覚が優れているとは思えない。上杉隆が「週刊ポスト」で、「官房機密費」を貰ったのではないかと批判している「政治評論家」(俵孝太郎、三宅久之…)たちの方がまだマシである。彼等は「官房機密費」を貰っていたかもしれないが、自らの政治思想や政治理念に、それなりの自信とこだわりを持っていたように見える。しかし、現在、テレビなどで活躍する「政治ジャーナリスト」とは、たとえば上杉隆や青山繁晴のように、政治思想も政治理念も持ち合わせてはいない。誰かの指図を受けて、情報工作を担っているだけである。「官房機密費」問題とは、政治思想も政治理念もなく、ただ特定の政治家や政権ね派閥に雇われ、傭兵として情報工作を担当させられている「政治ジャーナリスト」の問題である。「官房機密費」問題とは、今、現在、テレビや新聞、週刊誌などを舞台に、かなり怪しげな政治的発言を繰り返している「政治ジャーナリスト」の問題、あるいは「たけし」や爆笑問題、テリー伊藤などのような「お笑いタレント」の問題である。