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女子トイレ侵入男“死んだふり”も…

 天井裏で動かなくなった49歳「駅女子トイレ侵入男」が消防に救出された後、警察に捕まった。高知県警南国署が18日、建造物侵入容疑で逮捕したのは、南国市の男。JR後免(ごめん)駅女子トイレ天井裏に潜んでいたところを、穴から駅員に発見された。しかし動けないのか動かないのか、呼び掛けに無反応。消防レスキュー隊が緊急出動し、天井を切り取るなどして“救出作戦”を展開する騒動に発展したが、下界に出てきた男は動機について黙秘を続けている。

 建造物侵入容疑で現行犯逮捕されたのは、自称警備員東条正敬容疑者(49)。逮捕容疑は18日正午ごろ、正当な理由が無いのに南国市のJR土讃線後免駅女子トイレ天井裏に入り、隠れた疑い。動機を含め、事件について黙秘を続けているという。

 南国署や南国市消防署などによると、この日、女子トイレ天井に開いた約30センチ四方大の穴から白いシャツの一部が外に出ているのを、後免駅職員が発見。警察に通報した。駆け付けた南国署員が見ると、天井裏に東条容疑者がうつぶせで寝そべっており、ワイヤやはり、ダクトなどに挟まれ、身動きができないようにも見える状態だった。穴から体や服を引っ張るなどしたが、動かすことができず、消防に連絡。南国市消防署のレスキュー隊を含む8人が3台の消防車両で現場に急行、“救出作戦”を展開する事態となった。

 消防隊は、トイレにあった脚立に乗り、ベンケイという消防用工具で天井板を破壊し、約1・5メートル四方の大きな穴を開けた。しかし東条容疑者は当初「死んだフリ」のごとく、引っ張っても声を掛けても眠り込んだように無反応。そのため消防隊は、同容疑者の指先に血中酸素濃度測定機を装着して生体状況をチェック。その結果、「生存」が確認されたため、救出作業を継続した。

 東条容疑者は呼び掛ける南国署員らに対し、暴言を吐いたり、反抗的な態度を取り始め、作業は難航。結局、発見から約40分後、同容疑者自ら天井の点検口を開け自分の意思で“脱出”。救出作業は完了したという。東条容疑者は白髪でやせ形。当時白のシャツに白のジャージー姿だった。カメラ類など目立った所持品はなかったという。天井は床から約3メートルの高さにあり、点検口などから、手すりに足をかけるなどして侵入した可能性が高いとみられる。南国署ではのぞき目的で侵入したとみて、調べている。

 [2010年9月19日8時59分 紙面から]


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