阪神、生き残った!金本激走&桧山V撃で1・5差
| 決勝の適時打を放ち、笑顔で浅井(左)とタッチをかわす桧山 |
<阪神1−0巨人>猛虎が生き残った。ペナントを占う6連戦の初戦。勝負を決めたのは桧山進次郎外野手(41)だ。7回2死三塁の場面から代打で右前へ先制、決勝の適時打だ。この千金のV撃をお膳立てしたのは金本知憲外野手(42)。7回1死無走者から代打で中堅右への二塁打。今季最多4万6972観衆が集まった甲子園で、アラフォーコンビがまばゆい光を放った。ナイターで敗れた首位・中日とのゲーム差は1・5に縮まった。
▼阪神・桧山 金本が)ツーベースを打たれたんで、僕自身も負けじと打ちたいという気持ちで打席に立ちました。打ち合いもいいですけど、1−0で勝つというのは本当にしびれるし、いい野球だったと思います。
試合結果
[ 2010年9月19日付 ]
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