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「脱小沢」で菅内閣支持率64.4%
共同通信社が菅改造内閣発足を受け17、18両日に実施した全国緊急電話世論調査で、内閣支持率は64・4%となり、6月の菅内閣発足当初の61・5%を上回った。不支持は21・2%。菅直人首相が内閣改造、民主党役員人事で小沢一郎元幹事長と距離を置く議員を多く起用したことを評価する人も67・1%に上り、「脱小沢」路線を貫く姿勢が支持率を押し上げたといえる。民主党の岡田克也幹事長に「期待する」は70・2%で「期待しない」は21・5%だった。
首相は18日午前、副大臣、政務官人事の具体的な検討に入った。午後には、ニューヨークで開かれる国連総会出席に向け、前原誠司外相、仙谷由人官房長官らと公邸で勉強会。20日にも閣僚が集まり、休日返上で政治主導の在り方や国会対応に関する認識を共有させる。首相は連休明けに渡米し、23日にはオバマ米大統領と会談する。米国務省高官によると、クリントン国務長官と前原氏の初会談を調整中だ。
前原氏は午前中から外務省で“猛勉強”。米軍普天間飛行場移設問題など課題は山積みで、前任の岡田氏とともに「ポスト菅」を狙う次世代首相候補と注目されているだけに、気合が入っているようだ。
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