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岸和田だんじり豪快走!豪快なやり回しに歓声
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大きな掛け声とともに町を駆け抜けるだんじり
Photo By 共同 |
勇壮さで全国に知られる大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」が18日始まり、鉢巻きに法被姿の男たちが、だんじりとともに地響きを上げ町中を駆け巡った。
「だんじり」とは装飾を施した山車のこと。五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して約300年前に祭りが始まったとされる。市内ではまだほの暗い午前6時前から、市内各地で「ソーリャ、ソーリャ」の掛け声が上がり、高さ約4メートル、重さ約4トンのだんじり35台が次々と繰り出した。
見せ場は辻々を全速力で直角に曲がる豪快な「やり回し」。太鼓やかねのはやしに乗り屋根の上で「大工方」と呼ばれる指揮者が舞う中、だんじりが猛スピードで角を曲がると、観客からはどよめきと拍手が起こった。
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