Ｂ―１グランプリ、初日だけで１７万人来場

　Ｂ級ご当地グルメ日本一を決める「第５回Ｂ―１グランプリ」が１８日、神奈川県厚木市で始まり、安くておいしい各地の名物料理を味わおうと、各出展ブース前には早朝から１００人以上が列をつくった。初の首都圏開催となった今回は２４道県から過去最多の４６品が出展。この日は１７万５０００人（主催者発表）が来場した。主催者は２日間で３０万人の来場を見込んでいる。

　来場者が気に入った料理の投票箱に割りばしを入れ投票するシステムで、初日を終え山梨県甲府市の甲府鳥もつ煮が首位に。１９日に王者が決まる。

　一方、毎日新聞社では、会場に移動支局を開設。会場マップが入った特集版を１万部配布した。

[ 2010年09月19日 ]