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河野 18万回腹筋パワーで勝つ!

トマス・ロハス(後ろ)の前で予備検診を受ける河野公平
トマス・ロハス(後ろ)の前で予備検診を受ける河野公平
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦(20日 さいたまスーパーアリーナ)の予備検診が18日に都内で行われ、4選手とも異常なしと診断された。

 トマス・ロハス(30=メキシコ)とのWBC世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む河野公平(29=ワタナベ)はプロ30戦目で初めて筋力トレーニングを導入。体幹の強化に取り組み、パンチ力アップを図ったことを明かした。特に腹筋は4月からの約170日間で約18万回を消化。最低でも1日500回、最多は2500回にも上り「腹筋がちぎれそうだったけど、腹にぐっと力を入れてパンチが打てるようになった」という。胸囲も08年9月の名城信男(六島)とのWBA王座決定戦から2センチアップの91・0センチとなり、持ち味の手数に加えて一発の破壊力が備わった。

 1メートル72・5のロハスとは6・2センチ差あるが気にしていない。「懐が深そうだけど、細長くて怖さは感じない」。新たに手に入れた強打で敵をなぎ倒す。

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