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押尾被告、即日控訴も墓穴? 量刑さらに重くなる可能性も (2/2ページ)
このニュースのトピックス:押尾学薬物事件
日大名誉教授(刑法)の板倉宏氏(76)は「裁判所は『救命可能性は相応にあった』ことは認めている。最高裁判例を見ても可能性は100%である必要はない。致死は認められるべき」と語る。
板倉氏によると、弁護側控訴のみだと量刑は今回判決と同じもしくは軽くなる。一方で検察側が控訴すれば再び「致死罪」を争うことになり、より重い量刑が科せられる可能性も。控訴期限は10月1日。検察側の動きが注目される。