| 2010年 9月 18日 |
|
|
岡大で初の脳死肝臓移植実施へ
|
△▼ |
近畿地方で家族の承諾により脳死判定を受けた男性からの肝臓の移植手術が岡山大学病院で18日、行われることになりました。岡山大学病院での脳死肝臓移植は初めてです。臓器移植ネットワークによりますと脳死判定を受けたのは近畿地方の病院に入院していた30歳代の男性です。18日臓器の摘出手術が行われ、このうち肝臓が岡山大学病院に入院する40歳代の男性に移植される予定です。岡大病院ではこれまで脳死による肺の移植手術は19例行われていますが、肝臓の移植手術は今回が初めてです。手術は午後8時半ごろから始まる見通しです。
|
|
|
日本代表宮間選手復帰湯郷ベル対マリーゼ
|
▲▽ |
アメリカ女子サッカーのプロリーグで活躍していた宮間あや選手が来年1月まで岡山湯郷ベルに復帰し、18日岡山市のカンコースタジアムで行われた東京電力マリーゼ戦に出場しました。背番号10宮間あや選手がピッチに登場すると、復帰を歓迎してカンスタは大きな歓声に包まれました。リーグ6位のベル対3位のマリーゼ、負けられないベルですが開始早々にマリーゼに先制され、0対1と苦しい展開になります。宮間は帰国間もない出場で万全な調子ではない中、2人のマークをかわすなどの切り込みを見せます。後半になってベルの攻撃に火がつき16番中川理恵がシュート、しかしキーパー正面で得点できません。さらに宮間も強烈なシュートを放ちますが、キーパーに止められます。終了間際にゴール前にこぼれた球を13番中野が左足で合わせ、何とか同点に追いつきます。結局、ベルは1対1で引き分け勝ち点1を挙げました。
|
 |